約 5,260,885 件
https://w.atwiki.jp/revelations/pages/26.html
"I Am Not Alive"の部分は明らかに前作の16号関連でしょうね。 英語として殆ど意味をなしていない部分もありますが、全体としては何らかの文章や会話の一部をランダムに抜き出した物のように見えますね。 - 名無しさん 2011-06-10 22 35 58 各列の"Anima"や数字も気になりますね。Animaというのは心理学でAnimusに対応する言葉ですよね?数字に関してはどの列にも共通して"17"という数字が最初に独立してあるので、これが暗号鍵になるなんらかの暗号文なのではないかと思うのですが・・・。 - 管理人 2011-06-10 23 06 25 失礼しました。数字は日付ですね。 - 管理人 2011-06-10 23 15 25 各行の文章の前に「17.anima」とあるけど、「I am not alive」の前だけ「16.anima」になってるから、これは被験体16号ってことだろうね。つまり他のはデズモンドの台詞? - 名無しさん 2011-06-11 23 30 39 被験体16号はPoEの聖骸布で蘇ったっぽいから、「I Am Not Alive」ってのは2012年8月8日の時点ではまだ死んでた、っていう意味かな。 - 名無しさん 2011-06-12 18 33 46 16号が聖骸布で蘇ったってのはどこで出てきたの?聞いたことないよ - 名無しさん 2011-06-12 19 22 56 前作の隠された真実で出た、「奇跡は処刑の中に」っていうメッセージが「処刑=キリストの磔刑」なら、「奇跡=キリストの復活」っていう説がある。で、AC世界でキリストはPoEの聖骸布で復活した。16号がわざわざそんなメッセージを残したってことは彼も聖骸布でよみがえったんだろう、って前作Wikiで話が出てたよ。 - 名無しさん 2011-06-12 19 45 23 16号がそれを書き残したからといって、16号も聖骸布で蘇ったと結びつけるのは飛躍しすぎじゃないかな - 名無しさん 2011-06-12 20 46 16 そう? この説は結構納得してたんだけど。それ以外に考えられなくない? - 名無しさん 2011-06-12 21 59 00 それ以外に考えられないという根拠は何もないよね… - 名無しさん 2011-06-12 22 37 59 前作の16号「最後まで君と共にいるよ」って言ってたけど、今作でデズモンドは自分の意識の中?を彷徨うらしいけどそこでまた登場する伏線だったのかね?なんかデズモンドの未来がわかってるみたいに感じたが - 名無しさん 2011-06-12 22 35 49 エツィオのイーグルビジョンが、今回はイーグルセンスとなって敵 兵の行き先を先読みできるようになってるよな。これも一種の未来 予知だ。アサシンの血族にはある程度の未来予知の力も備わってるのかも - 名無しさん 2011-06-12 22 54 23 「ただジンを加える」のジンとは酒の名前と解釈していいんだな? - 名無しさん 2011-06-13 02 38 37 うん - 名無しさん 2011-06-13 02 47 57 もちろん他のものの可能性もある。 - 名無しさん 2011-06-13 08 36 02 ちなみファームから逃げたのが16歳ってどこで出たっけ? - 名無しさん 2011-06-13 19 36 36 1でルーシーに話してた記憶が。ごめん、うろ覚え - 名無しさん 2011-06-13 20 01 12 今確認したら、16歳の誕生日に「The rest of the world」を見るために逃げ出したって言ってた。情報サンクス - 名無しさん 2011-06-13 20 57 02 待てよ、てことは8月30日がデズモンドの誕生日? - 名無しさん 2011-06-13 20 58 05 11行目だから8月16日じゃね? - 名無しさん 2011-06-13 21 18 39 そっか。しかし誕生日判明(?)はなんとなく嬉しいw 今回はデズも相当活躍しそうだしね。 - 名無しさん 2011-06-14 00 38 37 今までデズモンドはアルタイルやエッツィオの記憶ばかり見てきたけど自分自身の過去を語る機会はほぼなかったからな、アイデンティティを取り戻すって意味でも期待が高まるね - 名無しさん 2011-06-14 12 10 29 BHのエンディングのルーシーが腹ブッ刺された件。あれ大丈夫か?脱出するにも相当アスレチック天国みたいだったしw - 名無しさん 2011-08-02 09 58 06 Bhの話はBhのWikiでどうぞ - 名無しさん 2011-08-02 10 28 21 ちなみに、ここのニュースページに「ルーシーの生死はまだ決まってない」って書いてあった。 - 名無しさん 2011-08-02 17 20 55 今作では新たな戦闘方法があるみたいですけど、剣と短剣の二刀流とかできるんでしょうか?(*´艸`) - Kiara 2011-08-13 17 53 02 そういうのは次からは質問掲示板にな、今のところそういのができるって情報はないな。もうこの時期なら大体新システムの情報はほとんど出きってるから今情報がないって事はできないと思うよ - 名無しさん 2011-08-25 19 19 21 1の重み(例えば剣とか)を復活させてほしい。アルタイルのあの重さが懐かしい… - 名無しさん 2011-09-09 04 52 43 雑談は雑談掲示板で。 - 名無しさん 2011-09-09 11 40 11 カピトリヌスの三神…ミネルヴァ、ジュノー、ジュピター - 名無しさん 2011-12-03 10 42 29 じゃああの爺さんはジュピターで確定? - 名無しさん 2011-12-03 11 08 12 ほぼ間違いなく - 名無しさん 2011-12-03 13 14 02 少しネタバレかもだけど、ルーシーはショーンがローマ近郊の静かな墓地に埋葬した - 名無しさん 2011-12-03 18 04 25 誰かを埋葬した話しはしていたが、埋葬したのはルーシーだと明言されていたっけ? - 名無しさん 2011-12-03 19 31 32 冒頭でショーンがルーシーは死んだって言ってる - 名無しさん 2011-12-04 15 34 49 ユンは中国のアサシンだったのかな… - 名無しさん 2011-12-03 22 47 00 ※ネタバレ注意※ デズモンドの記憶の中の父親の声とウィリアムの声が似ている、さらに最後の呼びかけから考えると、ウィリアムはデズモンドの父親か? - 名無しさん 2011-12-04 08 51 24 声似てるってか一緒ですよね。血がつながってるかはわかんないけど・・ - 名無しさん 2011-12-04 11 21 28 リンゴを使えるのはデズモンドの血だけみたいな話をしていたからもしかすると育ての親かもしれん - 名無しさん 2011-12-04 11 38 14 W.M…ウィリアム・マイルズかな - 名無しさん 2011-12-04 15 24 51 謎の文字列2にある3人の命ってエンディングに出てくる、かつて来たりし者たちのことじゃないのかな?ちょうど3人出てくるし。でもアイツらって人なのか? - 名無しさん 2011-12-04 16 32 17 英語には「一人二人」だの「一脚二脚」だのっていう単位は無いから、三人でも三匹でも三体でも有りうるよ。 - 名無しさん 2011-12-04 20 15 45 3人ってやっぱかつて来たりし者だろうな、メッセージとも合うし。現代のテンプル騎士団が今回ほとんど出なかったのが気になる - 名無しさん 2011-12-04 19 31 51 現代のテンプルはマルチプレイの方で存分に出てくるじゃん、ヴィディック博士とか。ストーリーも結構濃密だし。 - 名無しさん 2011-12-04 20 16 31 マジかよ、マルチ全然手つけてないわ。ヤラないとダメか… - 名無しさん 2011-12-04 20 20 12 結局どういうことなんだ? 話をまとめてくれ。全部やったけどわからん(^_^;) - 名無しさん 2011-12-04 23 26 13 デズモンドの記憶の旅に出てくる地形は後半になるとよくわかるが彼が見てきた地形だな、逃走の時の川とかアブスターゴとか - 名無しさん 2011-12-05 06 43 46 今回マルチプレイのほうが - 名無しさん 2011-12-05 10 07 26 ストーリー的に色々大事な事がわかるな。エルディートってBHでパスワードくれたやつよね?結局味方なの? - 名無しさん 2011-12-05 10 09 21 まずはやりこもう。 - 名無しさん 2011-12-07 00 41 48 「ルーシー、君は真実を知ることになる」ってのは結局なんだったんだろう? - 名無しさん 2011-12-05 12 51 23 前作wikiを元に雛形を作成しました - 名無しさん 2011-12-05 13 06 46 謎の文字列の区分はお任せします - 名無しさん 2011-12-05 13 09 24 エンバースの年とエッツィオの年齢を計算すると60代前半、やはり老衰ではないな。病か、暗殺か? - 名無しさん 2011-12-06 19 54 26 エンバースでは、エツィオが病気持ちの描写がされてるじゃないか - 名無しさん 2011-12-06 20 32 35 ではやはり最後の男は幻覚的な何かで病で死んだのか・・・ - 名無しさん 2011-12-06 20 35 51 いや、幻覚ではないと、、、胸部押さえてるし。 - 名無しさん 2011-12-06 20 47 39 毒殺じゃね?拳を抑えつけた時に… - 名無しさん 2011-12-07 16 59 33 500年前のヨーロッパだぞ?老衰だろ。 - 名無しさん 2011-12-07 07 47 42 老タイルはさらに昔なのに普通に90超えてリンゴぶっぱなしてるしすごすぎ - 名無しさん 2011-12-07 07 53 26 しかも、エツィオと違ってダメージ受けないという・・・。精神力の違いとかなのかしら? - 名無しさん 2011-12-07 19 26 05 アルタイルのリンゴとエツィオのリンゴは違う物だから、機能差、性能差かもしれないね。 - 名無しさん 2011-12-07 19 43 13 エッツィオが手に入れて封印したリンゴはキプロスからテンプルが発掘→エッツィオが奪う→サヴォナローラが奪う→再びエッツィオに→チェーザレが奪う→エッツィオが取り返し封印→デズモンドが入手だったな、間違ってるところあったら言ってくれ - 名無しさん 2011-12-07 22 15 28 キプロスで入手した秘宝はアルタイルがアル・ムアリムを倒したときに手に入れたものかと思ってたが2の写本を考えると秘法はもう一つあったらしい - 名無しさん 2011-12-07 22 20 45 そのリンゴのID何番だっけたしか3のやつはナポレオンがもってたって2隠された真実でなかったっけ? - 名無しさん 2011-12-07 23 22 12 エツィオが隠してからデズモンドが発見するまでずっとコロッセオの地下にあったわけだから表舞台で使用されたことのあるID1~5のいずれでもないはず、イブのリンゴの可能性はあるけど。アルタイルのは・・・どうなんだろうな現代でもマシャフの地下にあるんだろうか? - 名無しさん 2011-12-08 08 46 27 Ezioの死因は心臓発作で1524/65歳で亡くなった - 名無しさん 2011-12-07 21 00 58 隣にいた若者は死と関係なく「最後の時間」を家族と共にすごした。 - 名無しさん 2011-12-07 21 03 57 Shao Junは教団を再建するべくEzioの下に訪れ、また中国へ戻る。 - 名無しさん 2011-12-07 21 13 09 皇帝正徳の元愛人?で皇帝の死後教団に助け出されたらしい。 1505~ - 名無しさん 2011-12-07 21 20 50 ↑それどこの解説?海外の解説書か何か? - 名無しさん 2011-12-07 22 17 35 海外のサイト(Wiki)です。 - 名無しさん 2011-12-08 07 07 39 BHの - 名無しさん 2011-12-08 01 20 43 誤爆ごめん。Shao Junは後宮に入れられそうになってたんじゃなかったっけ。 - 名無しさん 2011-12-08 01 26 19 そうそう、というか囚われの身だった的な? - 名無しさん 2011-12-08 07 06 48 ウィリアムがデズモンドの父親なのは確定事項だから、書き加えてもいいように思うんだけど、どうだろうか - 名無しさん 2011-12-08 12 37 40 英語だと my sonだからな - 名無しさん 2011-12-08 18 36 06 日本語の愛称呼びは英語圏では友人間でも普通だし、my son だって年下の友人には普通に使うっしょ。親しいのは間違いないけどね。 - 名無しさん 2011-12-09 08 45 23 頑なに反論したがる人がいるようだが、ウィリアムがデズモンドの父親ってのは、アサクリのエンサイクロペディアに書いてあることだから事実だよ。写真上げたいけど、ここってURLは書き込めないんだな - 名無しさん 2011-12-09 13 00 33 いや、書いてあるなら信じるよw - 名無しさん 2011-12-09 13 28 17 途中送信失礼。 - 名無しさん 2011-12-09 13 28 36 別に「頑なに否定」でもなんでもなく、いままでの証拠は対した論拠になっていないということを指摘しただけなんだ。 画像あげなくても別に疑わないよ。ハラカラを信じるさ。 - 名無しさん 2011-12-09 13 31 32 頑なには言いすぎだったな。確定事項だし、写真と共に「ウィリアムの正体」を更新しておいた。 - 名無しさん 2011-12-09 13 50 20 Ezioの子供はマルチェロ(マル)とフラビア(最後の時間でソフィアと一緒にいた) - 名無しさん 2011-12-09 00 33 22 フラビアが姉、1513年(姉)と1514年(妹)生まれ - 名無しさん 2011-12-09 00 36 59 マルチェッロは息子だよ - 名無しさん 2011-12-09 01 23 05 そういえば、2000年にあったっていう、当時のアサシン教団・大導師が殺された事件の時、デズモンドやウィリアムってどうしてたんだろうな? - 名無しさん 2011-12-09 11 16 44 現代が2012年でデズモンドの年齢を考えるとまだファームにいた頃のはず - 名無しさん 2011-12-09 18 50 18 いや、アサシン教団の勢力が急速に落ち込む程の粛清が行われたのなら、何らかの影響があったのかなと…。 - 名無しさん 2011-12-09 19 09 59 大導師が殺された事件の詳細求む - 名無しさん 2011-12-09 19 13 20 マルチプレイで一定のレベルに達したときに読めるテンプル騎士団のデータベースの一つ、現代でテンプル騎士団が優勢でアサシンが劣勢なのは2000年にアサシン教団にテンプルのスパイが入り込み大道師を暗殺したらしい、それにより教団は混乱し、衰退したとか - 名無しさん 2011-12-09 20 29 47 ちょっと書き忘れてた、大道師が死んだ後「大粛清」の名の下に多くのアサシンの支部を壊滅させたらしい、それで現代のような力関係になったとか、それでもテンプル騎士団はアサシンを恐れ危険な敵として認識してるとか - 名無しさん 2011-12-10 11 57 46 マルチやらないから知らなかった…。現代にも大導師たる人物がいたんだな。情報感謝 - 名無しさん 2011-12-09 22 03 55 博士ビデオ「特権」の最後のセリフ「我々が仕組んだ」が気になる。もしかしてエルディートはヴォデックなのかな? - 名無しさん 2011-12-10 19 40 49 「我々が仕組んだのだ」は2つ前の台詞「凡人にとって人生は負け試合だ」にかかってるように聞こえるけどな。動画の流れ的には「贅沢な暮らしが出来る人とそうで無い人」→「資本主義」→「テンプル騎士団によって作られた」という事を言ってるんではないかと思う - 名無しさん 2011-12-11 04 39 50 マルチのエージェントファイルでも幾度と無くハッキングされてるから警戒してる云々ってのがあるから少なくともテンプル関係じゃなさそう - 名無しさん 2011-12-17 09 52 11 テンプル騎士団とアサシン教団の起源が同じっていうのは、テンプル騎士団の祖であるカインがアダムとイブの子供である事から端を発しているんだろうか? - 名無しさん 2011-12-12 19 10 39 起源が同じって表現があってるかどうかわからんけど、カインとアベルから対立が始まったみたいな話があったからそうなんだろうね。 - 名無しさん 2011-12-13 00 41 15 マルチプレイで見れるファイルのアニムス計画の写真にレベッカのアニムス2.0があるがこれは単にアブスターゴから設計図を流用したからって事だろうな、特に裏切り者がいるとか深い意味はなさそうだ - 名無しさん 2011-12-13 03 11 02 マルチLv50達成時のムービーでウィリアム・Mって出てくるがモニターにはウィリアム・マイルズって表示されてるからやっぱデズの親父なんだろうな - 名無しさん 2011-12-16 03 58 03 ストーリー中からわかる事でも間違いないだろう、しかしそれ考えるとBHの時はデズモンドの事も省みずに装置に入れていたが、Rの最後では心配するそぶりを見せている、目的のためなら感情を押し殺して非情になれる性格なのかね? - 名無しさん 2011-12-17 01 56 30 あとウィリアムの態度とか行動とか考察してるとデズモンドの母親が登場しないのは既に亡くなっているからと印象を受けたがどうだろう?意識失っているデズモンドの元に駆けつけないわけだし、ただの想像だが - 名無しさん 2011-12-17 02 00 42 おそらくだがこの状態で復活する事はありえないと読んでいたのではないだろうか。ヒットラーから奪ったリンゴはアサシン教団の元にあり、ウィリアムもそれを使った相手の例を見た可能性も有る。ただ周囲に非情な人物と見せていた可能性は高いしそれが偽り(ルーシーの死に悲しんでいる)であると推測できる。 - 名無しさん 2011-12-18 01 00 25 世界観検証に当たってはやっぱマルチの方もすすめるのが良いみたいだなぁ。ただレベル50達成させるってのが面倒くさいが - 名無しさん 2011-12-17 09 55 17 発売日に勝ってから5日後くらいに一日2時間単位でマルチ初めて今レベル25、でもセッション中に確実に3000ポイント前後取れるようになったし結構楽しいよ、5レベル毎にムービーが見れるしね - 名無しさん 2011-12-17 13 36 55 BHでもやってたってのがあるかもしれないが1日1時間程度でも1週間あれば50達成できる。まぁどのモードが稼ぎやすいかってのは個人によるだろうしもっと早いほうがいいのであれば談合という手もある。 - 名無しさん 2011-12-18 09 03 07 7時間じゃさすがに無理なんじゃないか - 名無しさん 2011-12-19 00 28 40 今更言うまでもないがBHの時の16号の「I AM ALIVE」とかの暗号は彼はアニムスの中で生きているって意味だったんだな - 名無しさん 2011-12-18 17 22 07 そろそろラストのアレの考察したいんだがこういうのはどれくらい待てば言っていいのかね? - 名無しさん 2011-12-19 23 49 36 順当に考えるなら1ヶ月経過後くらい?まぁこのゲームそこまでクリアが難しいってものでもないからそろそろいい気もするが - 名無しさん 2011-12-20 19 20 35 同意 - 名無しさん 2011-12-21 00 16 00 トップでこれだけはっきりと注意を喚起してるんだから問題ないでしょ。ぜひ書いてくださいw - 名無しさん 2011-12-21 13 30 08 deha - 名無しさん 2011-12-21 16 19 13 ミス、ではラストで目覚めたデズモンドの変化を、目が覚めたときにデズモンドの腕にリンゴのような光る線が走っていたがこれはBHでジュノーが言っていた目覚めの事だろうか?そうなるとラストの日付は12月21日という事になるか? - 名無しさん 2011-12-21 16 22 34 多分だけど島が崩れる時に16号が抱きついてたから16号が何かを渡したと思う(記憶とか) - 名無しさん 2011-12-21 17 53 00 私の力を貸し与える的なことを、ジュノーが言ってなかったっけ? 腕に宿ったジュノーの力で、次回作ではアブスターゴの精鋭と戦ったり、大神殿の謎を解いてくものだと思ったのだけど。腕ってアサクリのアクションでよく用いる部分だし。 - 名無しさん 2011-12-22 04 28 56 目覚めの時ってのは太陽フレアの影響で人類の眠れる力かかつて来たりし者が目覚めるとかじゃないんだろうか - 名無しさん 2011-12-24 20 55 53 なのでまだ12月21日じゃないと思う - 名無しさん 2011-12-24 20 58 30 16号はこれで退場かな。それはともかくラストにレベッカやショーンと一緒にいたおっさんはウィリアムで確定? - 名無しさん 2011-12-21 21 37 36 デズモンドの時代(2012年)>ウィリアムの正体 を見ろよ - 名無しさん 2011-12-22 00 43 27 ウィリアムは発言が毎回怪しすぎ。 - 名無しさん 2011-12-22 09 49 32 「かつて来たりし者」があの三人だけって判ったのは今回?何人かいるものだと思ってたんだけど - 名無しさん 2011-12-24 17 49 30 三人だけじゃない普通にもっといる。それとアブスターゴのファイルに三人以外にもう一人名前が出てた。 - 名無しさん 2011-12-24 20 42 15 コンススって名前だった - 名無しさん 2011-12-26 23 42 08 マルチの資料にデズモンドの血統が書いてあったね。父William Milesてなってたからウィリアム父で確定っぽいな あとあれを見る限り父方の先祖にエツィオ、母方にアルタイルなのかな?それともスペースが足りなくてああいう配置になっただけ? - 名無しさん 2011-12-26 17 17 47 ウィリアムとレベッカの会話の中でウィリアムにリンゴは使えずデズモンドにしか使えないみたいな会話をしてたのが気になるな - 名無しさん 2011-12-26 19 15 34 たしか、デズモンドはかつて来たりしもののDNAかなんかが通常よりも濃い稀有な存在っていってた - 名無しさん 2011-12-26 23 51 35 配置は関係ないんじゃない?アルタイル以降は息子のセフから、エツィオ以降は娘のフラヴィアから・・・というように、赤い線がデズモンドに続いてる血脈を説明してるわけだし、ウィリアム→デズモンドに赤い線が引かれてるから、アルタイルとエツィオの血はウィリアムの前に一緒になったんじゃないかな - 名無しさん 2011-12-26 19 38 39 マルチの25レベルでアンロックされるムービー、あれまだ幹部じゃない時期なんだよな?それなのにあの待遇って既にテンプル騎士として活躍してるのか?ずっとアニムスで訓練してるわけじゃないだろうし - 名無しさん 2011-12-27 11 05 48 ルーシーの死についてはシークエンス2の後にウィリアムが「ルーシーの死は悲しい」的なこと言ってたよな? - 名無しさん 2011-12-27 20 23 36 雑談でも話出てるけど、ラストの場所は何処なんだろうね。アメリカだって言ってる人がいるけど、根拠あるのかな? - 名無しさん 2011-12-28 08 23 07 BHの追加コンテンツ、ダヴィンチ失踪のラストに出た数字=座標がソースだと思われます - 名無しさん 2011-12-28 21 41 41 だから、なんでラストの場所があの座標の場所だと思うのかを聞いてるんだってw - 名無しさん 2011-12-28 22 07 15 最後におじさんが見せてくれた映像の場所がアメリカでその映像の終わりに出てきた風力発電が最後デズモンドが通った道にあったのと似てるから。でOK? - 名無しさん 2011-12-29 18 40 09 そりゃあ、息子を昏睡状態にさせてまであの座標の情報を探してたくらいだからな、現実に実在するあの座標には謎の洞窟があるらしいし、後、劇中に国境を越える話も出てくる。 - 名無しさん 2011-12-28 22 30 27 次の舞台ひょっとしらだけど、スペインじゃないでしょーか - すいせん 2012-01-02 14 52 09 根拠を聞こうか - 名無しさん 2012-01-02 16 00 33 あさしん - 名無しさん 2012-01-03 07 56 19 今までの舞台が全部キリスト教の聖地なんですよ。 - すいせん 2012-01-03 17 59 09 すみませんヴェネツィアやフィレンツェは除きます。 - 名無しさん 2012-01-03 18 01 00 まあ、それはエッツィオを生み出すための設定なんじゃないですかね? - すいせん 2012-01-03 18 03 38 最初はエルサレム、次はローマ、コンスタンティノープル、だから次の舞台はスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラかなと - すいせん 2012-01-03 18 07 06 詳しくはwikiで「聖地」で検索して、キリスト教の欄を見てもらえば分かると思いますので。 - すいせん 2012-01-03 18 09 28 そういうのは雑談の方でやってくれ。 - 名無しさん 2012-01-03 23 05 12 もしかしたらエルディートは16号なんじゃないかな? - 名無しさん 2012-01-10 13 09 27 ルーシーを聖骸布で生き返らせるとかあるのかな - 名無しさん 2012-01-15 21 38 33 確か聖骸布はテンプル騎士団が持ってるから、ルーシーが裏切り者だったらありえるかも - 名無しさん 2012-01-15 22 08 15 ttp //www.youtube.com/watch?v=NluzW5ukuJw - 名無しさん 2012-02-08 02 16 37 なんの動画これ、英語はわからん - 名無しさん 2012-02-08 21 22 05 アルタイルがマシャフに遺したリンゴだけど、初代アサクリにてルーシーが「マシャフの秘宝は回収したけど、事故で壊れた」と言っていたので、現代には残っていないかもしれない - 名無しさん 2012-02-11 13 40 51 リンゴとかのPoEの流れってどっかに一覧で載ってたよね? こっちにも移すと便利かな。 - 名無しさん 2012-02-11 23 47 38 BHのWiki、ttp //www22.atwiki.jp/acbh/pages/74.html←ここの、PoEの行方の欄にあるね。 アルタイルのあのリンゴはBHラストのアレじゃないのか? - 名無しさん 2012-02-15 22 59 29 ttp //www.unlocktheanimus.com/#!/uk/home/ 英語に詳しい方、訳頼む - 名無しさん 2012-02-11 17 06 02 ※DLCのネタバレ※今までも何度が議論されてたがルーシーはアサシン側だったけどテンプルに寝返ったってのが正解だったんだな、考察とかで出てたからあまりショックはないが - 名無しさん 2012-02-29 04 35 57 DLCの壁に刻まれていた16進数を文字に変換したんですが、いまいち意味のなる文章にできませんでした。中途半端な解読でもここに載せていいものでしょうか? ここに載せて誰かが続きをやってくれるとありがたいですが。 - 名無しさん 2012-02-29 11 21 28 その16進数を乗せればジェバンニが一晩でやってくれるんじゃない? - 名無しさん 2012-02-29 11 44 05 了解です。どなたか続きの解読をお願いします。刻まれていたのが手書きなので、もしかしたら16進数の読み間違いがあるかもしれません。 『 53 68 65 20 6f 75 6c 64 20 68 61 76 65 20 6c 65 64 20 44 20 61 77 61 79 20 66 72 6f 6d 20 74 68 65 20 70 61 74 68 』 これを変換したのがこれです。『SHE OULD HAVE LED D AWAY FROM THE PATH』 - 名無しさん 2012-02-29 12 07 24 意訳で『彼女は古い思想からDを別の方向へ導いた』かと - 名無しさん 2012-02-29 18 44 52 確認だがメモリー2の記憶の断片がある近くの柱の上の壁に書かれてた奴だよな?他の所にはないだろうが・・・ - 名無しさん 2012-02-29 15 20 19 いえ、違います。メモリー7開始直後、右折したところに『ルーシーからクレイへの2通目の手紙』があり、そこの壁です。メモリー2にも暗号がありましたか。ちょっと確認してきます。 - 名無しさん 2012-02-29 15 41 15 メモリー2柱の上の - 名無しさん 2012-02-29 16 21 56 ↑ミス 柱の上の二進数 『43 6C 61 79 20 63 72 65 61 74 65 64 20 41 64 61 6D 2C 20 41 64 61 6D 20 63 72 65 61 74 65 64 20 43 6C 61 79』 変換後”Clay created Adam, Adam created Clay” - 名無しさん 2012-02-29 16 25 01 確認してきました。私もメモリー2の柱の二進数はその文章になりました。もしかしたら、各メモリーに1つずつ暗号があるのかもしれませんね。 - 名無しさん 2012-02-29 16 40 19 よかった俺が計算ツール使い方が間違ってたわけじゃなかったのか - 名無しさん 2012-02-29 18 18 07 いずれにしろクリスティン・ベルのギャラが高騰してきたかなんかで縁を切りたかっただけとしか思えない - 名無しさん 2012-02-29 09 02 10 その割にはエンバースに出てなかったか? - 名無しさん 2012-02-29 11 18 19 クリスティんてルーシーのモデルさんかな? 声とかいっさいなかったよな・・・ - 名無しさん 2012-02-29 16 48 55 俺もそう思った。手っ取り早くクリスティン・ベルを下ろすなら、ルーシーを裏切り者に仕立て上げて殺せば話は早いもんな。 - 名無しさん 2012-02-29 22 09 58 そういやどこだったか○とか棒線がかかれてたとこってあれ意味あんのかな・・・最初あたりだったと思う。追憶のかけらがあったよ。 なんかいっぱい書かれてたからさ・・・ - 名無しさん 2012-02-29 16 48 08 それ上の方で考察し合ってる二進数の奴だね、あれは数字の0と1な - 名無しさん 2012-02-29 18 14 25 16号てジュノーと会話してたんだね。そういや16号て最初からアサシンてわけじゃないよね?おやじがそんなだけど・・・あのトゥルーエンドのあとメール書いてAI作って死んだってことでいいのかな? あと英語と吹き替えて印象変わるよなー - 名無しさん 2012-02-29 16 51 16 トゥルーエンドって、各メモリーをフルシンクロしたら見れるんですか? - 名無しさん 2012-02-29 16 53 53 追憶のかけらってあったじゃないですか、あれを全部集める。そしてヒントをもとにある場所へいくといいよ・トゥルーとかいってもたいしたことじゃないけどね・ - 名無しさん 2012-02-29 17 54 49 ループエンドの方が演出に力が入っているっていう・・・頑張って集めたのになんだこのガッカリ感は状態 - 名無しさん 2012-02-29 18 16 25 Memory6に暗号文。「今度はメインフレームだ」のセリフが出る部屋で右の壁の下方。 "Oxfb, vkh Lv dOzdbv ehklqg Brx" どういうこった。 - 名無しさん 2012-02-29 18 15 07 自己解決。シーザー暗号って有名なやつなのか。 "Lucy, she Is aLways behind You" - 名無しさん 2012-02-29 18 40 31 Memory5 最初の建物?に暗号文。点字で”the truth is constructed from lies” - 名無しさん 2012-02-29 19 49 17 やっぱり各メモリーに最低1つは暗号文がありそう。アサシンクリードっぽくなってきた気がします。 - 名無しさん 2012-02-29 19 58 04 Memory2に暗号文。二番目のブロック?の天井近く、キラキラ音がする場所。二進法っぽいんだが自分には解決能力がないので誰か頼む - 名無しさん 2012-02-29 22 55 22 Memory2の2進法なら既出のはずだが、上の奴とは違うのか? - 名無しさん 2012-02-29 23 08 23 悪い、読んでなかった。みんな解読はえーな - 名無しさん 2012-03-01 00 05 14 解読できた暗号は上にDLCの欄を作ってまとめておいたよ - 名無しさん 2012-02-29 23 09 55 memory2.6の解読はASCII文字コードです。また、memory2は2進数で表記すると長いので16進数で書いてあります。 - 名無しさん 2012-03-01 09 29 43 memory6の解読はASCII文字コードじゃなくてシーザー暗号だろ。 - 名無しさん 2012-03-01 10 28 16 7と間違えた - 名無しさん 2012-03-03 12 26 11 memory4の暗号文は研究室(アニムスの部屋)のバーコード? - 名無しさん 2012-03-01 10 05 22 意味ありげな羅列だけど、バーコードって両端にスタートとストップ記号があるからバーコードって分かる訳で、それっぽいものが無いからどう読めばいいか分からん。 - 名無しさん 2012-03-01 12 51 44 バーコードバトラーで読み込ませればいいんじゃない? - 名無しさん 2012-03-01 15 03 48 バーコードバトラーwww読ませても強いか弱いかくらいじゃないの? - 名無しさん 2012-03-01 15 14 39 アニムスの部屋のバーコードって、どのあたりですか? 見つけられなくて。 - 名無しさん 2012-03-01 23 08 52 1で会議室とかのあるほうの壁。本物ではスリットは入ってないことを確認 - 名無しさん 2012-03-03 12 35 11 トロフィーwikiに記憶の断片の場所が載っていましたが、それ読んでも場所がわからないヘタれ…。これは難しい、いや、私がヘタなのか。どっちにしても悲しい…。 - 名無しさん 2012-03-01 20 59 54 Memory1で暗号っぽいものなら、「~千載一遇のチャンスだ」の部屋の左の壁にでっかく書いてあるけど読めない。 - 名無しさん 2012-03-01 23 59 23 Memory4、アニムスの部屋で壁の上部と柱の模様が重なるのは何か意味ある? - 名無しさん 2012-03-02 10 12 52 あぁ、たしかに重なりますね。丸に点のようなマークに。その位置から見たら窓の明かりがバーコードに見えて、意味のあるものになる、とか? - 名無しさん 2012-03-02 10 30 19 ↑上のバーコードの話はそれか - 名無しさん 2012-03-02 15 40 59 考察を全体的に見ていて思ったんだが、『SHE OULD HAVE LED D AWAY FROM THE PATH』意訳で『彼女は古い思想からDを別の方向へ導いた』-Dはデズモンド、古い思想はアサシンの掟?別の方向はテンプル騎士団、って事で良いんだろうか - 名無しさん 2012-03-03 16 09 20 てことは彼女はルーシー? - 名無しさん 2012-03-03 21 36 52 かも知れないね - 名無しさん 2012-03-03 23 56 41 地味に途中のマップでアサシン教団のマークとアブスターゴのマークが重なってたよね。両方ともAで始まるし単純な敵対関係の組織同士で終わらないことを祈る - 名無しさん 2012-03-03 20 10 01 これはアサシン教団にテンプル騎士団がいる暗示と取ったけど別の意味もあったのかな? - 名無しさん 2012-03-03 21 32 20 最終的にかつて来たりしものたちを倒すために協力するとか・・・ありきたりか - 名無しさん 2012-03-04 20 45 49 マルチのやつはここに書かないの?動画とかもみたいんだけど。 - 名無しさん 2012-03-03 20 38 32 そんなことされたら自力でコツコツレベル50まで行った俺らはどうなるんですかぃ! マジレスすると公式でネタバレ動画の掲載が禁じられてるから、ニコニコとかにもプレイ動画は出てこないよ - 名無しさん 2012-03-03 21 33 55 50とかおれには無理だな・・・しかしなんか関連すること書かないと考察ができないな・・・ - 名無しさん 2012-03-04 20 44 42 マルチのアブスターゴファイルを載せてる動画も削除対象なのか? - 名無しさん 2012-03-03 23 15 31 そうなんじゃないの?このファイルはみんなにマルチやらせるための飴玉みたいなもんだし - 名無しさん 2012-03-04 00 17 13 DLC「失われた記憶」 ttp //www.youtube.com/watch?v=s6_cgAk7cb0 - 名無しさん 2012-03-04 00 45 05 ClayとAdamのやつは、被験体16号の名前と粘土(Clay)をかけてるんだよね?アダムは粘土から生まれたんだし。 - 名無しさん 2012-03-06 16 31 50 それは思った。"Clay created Adam, Adam created Clay" (クレイがアダムを造り、アダムがクレイを造った)が、何か別の意味で匂うんだよなー - 名無しさん 2012-03-06 16 39 24 粘土からアダムは造られて、アダムの子孫がクレイ。って事かな?単純に。 - 名無しさん 2012-03-06 18 15 56 そういえばデータベース辺りでクレイはデズモンドの遠い親戚みたいなこと書いてあったよな - 名無しさん 2012-03-06 19 40 32 エツィオという共通の祖先がいるんだから当然遠戚にはなるだろ - 名無しさん 2012-03-06 20 21 29 謎の文字列 2.BlackHills (黒い丘々) ttp //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%92%E3%83%AB%E3%82%BA - 名無しさん 2012-03-15 16 21 26 デズモンドたちアメリカすんでたみたいだから小さいころの隠れ家もここだったのなもねー。ただたんに黒い丘があっただけかもしれんけど。 - 名無しさん 2012-03-15 18 11 18 海外のアサクリwikiに書いてあるよ<黒い丘々 - 名無しさん 2012-03-21 16 51 22 今更買った エンバースがみたくて仕方ない - 名無しさん 2012-03-29 22 54 19 雑談は雑談掲示板でどうぞ。 - 名無しさん 2012-03-30 15 44 19 アブスターゴのアニムス一度抽出したDNAなら他人も見れるようになってるなら別にデズくんに拘る必要ない気がするんだが・・・。1の時点で処分の予定だったんだからアジトがばれたBHの時点で強引な方法で始末してしまえば早かったはず - 名無しさん 2012-04-08 15 38 59 ↑続き。 そうすればアサシン教団の実働部隊(?)は全滅してたんだから後はデズくんのDNAをじっくり解析するなりしてP.O.Eを入手すればよかったはず。 - 名無しさん 2012-04-08 15 41 01 DNAの抽出の仕方の進歩で他人のも見れるようになったと考えれば。デズモンドの時はまだその技術が実用段階でなかったとか。あるいはアサシンの血脈のDNAが他と違い(純人間ではないため)その技術を応用できず、本人がいるのかも。 - 名無しさん 2012-04-08 15 56 18 そうか、もしそうだとすると1の時点で何故処分しようとしたか・・・って考えたら失われた記憶の内容から考えるとさらなる情報を引き出すためって考えられるか。 - 名無しさん 2012-04-09 13 01 21 資料の中枢機構の幹部のリストってやっぱ次回以降の現代編の暗殺対象なのかな、ヴィディックとかビデオに出てきた女とか、日本人っぽい名前の人もいるな - 名無しさん 2012-04-08 17 59 48 ビデオに出てきたのはレティシャ・イングランドだよ - 名無しさん 2012-04-08 18 35 19 そいつもリストに載ってたよな、ダニエルも - 名無しさん 2012-04-08 22 20 43 iiiでアブスターゴとの直接対決に持ってくのかな。伏線をたたみきれるのか?まだ続きそうだな。ユービーアイの看板商品だし。その方が嬉しいが。 - 名無しさん 2012-04-09 01 09 12 衛星発射の日付を考えたらそろそろ何らかの区切りはつくだろうな。 - 名無しさん 2012-04-09 01 12 17 おそらくまたナンバリングでない外伝?が出来てそれで語られそうではある - 名無しさん 2012-09-28 23 36 53 すげぇ今更だが本編の終盤のアニムス島で16号がデズモンドに抱きついてなんかやったときにDLCの失われた記憶を移したりしたのかな、ルーシーの件とか説明が必要だろうし - 名無しさん 2012-04-28 20 22 59 そういや現代に戻った時腕光ってたな - 名無しさん 2012-10-04 20 44 46 失われた記録だよ! - 名無しさん 2012-09-29 08 10 07
https://w.atwiki.jp/hshorizonl/pages/146.html
◆ 《ここでニュースをお伝えします。》 《東京都練馬区在住の女性の行方が分からなくなっています。》 ◆ 最近は女が行方不明になる事件が多い。 毎日そんなニュースばかりだ。若い奴が何人も失踪しているらしい。 捜索を続けてるって言ってたけど、どうせもう生きてないだろ。 他人事でしかない事件に対し、俺は内心毒づく。 夜の街。暗がりに電飾の光が輝く。 焼鳥。魚介。焼肉。ビルから生えた居酒屋の看板が主張を繰り返す。 がやがや、がやがや―――客引きだの、喧騒だの、喧嘩だの。何がなんだか分からない。カオスとしか言いようが無い。街は酷く混濁している。 目の前の大きな道路では、自動車が忙しなく行き交っている。高額バイト、ホストクラブ。訳のわからない宣伝を掲げたトラックが幾度と無く通り過ぎていく。 赤信号。蟻の群れのように夥しい数の人間達が、じっと待ち続けている。 大都会、新宿。歌舞伎町の横断歩道。 横断歩道の先、大通りの奥に見える映画館のてっぺんからは“怪獣の頭部模型”が顔を覗かせる。 そいつは俺達をじっと睨んでいる。この薄汚い街を彷徨う虫けら達を、傲岸に見下ろしている。 だから俺も、そいつを遠目から睨んでいた。 まるで神様みたいだ。天上から俺達を眺めて、大物ヅラしている。 誰のせいでこんな運命になったと思ってるんだ。なあ、おい。 聞いてんのかよ、神様。 信号が、青に変わった。 それと同時に、人々は歩き出す。 サラリーマン共が酔っ払って喋り散らかしている。 チャラチャラしたカップルが手を繋いでいる。 地味な風貌のおっさんがとぼとぼした足取りで進んでいる。 夜遅いってのに、女子高生がスマホ弄りながら前も見ずに歩いてやがる。 ゲーセン帰りの悪ガキ達は何やら大騒ぎしながらくっちゃべってる。 ガラの悪そうな輩は肩を怒らせて図々しく闊歩している。 有象無象に等しい奴らの隙間を縫うように、俺はひとり横断歩道を歩く。 誰も俺を気に掛けたりなんかしない。 俺が何処へ向かうのか、何を思っているのか。そんなのきっと、誰も興味を持たない。擦れ違う人々には僅か数秒だけ一瞥される。ほんの一瞬だけ、そいつらの世界に俺が現れる。そしてすぐに視界から排除される。 俺の存在なんて無かったかのように、やれ夕飯だの仕事だの家族だの遊びだの自分達の話へと戻っていく。 視線を前へと向けた。 人混みの中に紛れる、金髪に染めた若い女の背中を見つめた。 気取ったハイヒールを履いて、扇情的なミニスカートを揺らしながら歩いている。 俺はただ、そいつを舐め回すように見つめていた。 頭痛がする。 脳内が掻き回される。 何か分からない。 ただ、漠然と気持ちが悪い。 俺は一体、何をしているんだろう。 こんなところで燻ってる場合じゃないだろ。 やるべきことは、とっくに識っている筈なんだから。 俺の中で、誰かが囁き続けていた。 ◆ 《警察によりますと、女性は大手IT企業に勤めている28歳の会社員とのことです。》 《女性は午後7時過ぎに勤務先である代々木の会社を退勤したのを最後に連絡が途絶えています。》 ◆ ガキの頃、親父のクレジットカードを勝手に使った。 なんの為に?激レアのプレミア消しゴムを手に入れる為だ。 当時小学校のクラスで消しゴム集めが流行っていた。皆こぞって珍しい代物を見せびらかしていたし、俺もそれに乗っかっていた。 顔も運動も学業も、何の特技も無ければ美点も無い。親しい友人は自宅で飼っていたオカメインコの『まる』だけ。 そんな俺が輝ける唯一のチャンスだったから、収集にしがみついていた。 だからレアな消しゴムを幾つも持っていたクラスメイトが妬ましかった。そいつは金持ちの家の子供だったから、経済力という基盤があった。 たかだか細やかな小遣いしか持っていない俺が敵う相手じゃない。でも、勝ちたかった。だってそれくらいしか俺が活躍できる舞台は無かったから。 だから俺は親父のカードをこっそり盗んで、超激レアの消しゴムをオークションで落札した。10万も費やして。 そいつは永遠に届かなかった。いつまで待っても送られてこなかった。 騙された。どうすればいいか分からなかったし、カードの明細を見た親父からは散々殴り倒された。 俺がそんな風に奔走して、失敗している最中に、いつの間にかクラスでの消しゴムのブームは去っていた。 無価値。無意味。無駄骨。そんな言葉が当時の俺の脳裏を過ぎった。 年月を経て、俺は平凡な社会人になった。 ゲーム制作会社に就職した。ゲームが好きだったから、何となく。その程度の理由だった。 他社のゲームを研究することを会社から指示され、俺は片っ端からアプリに手を付けた。 そんな中で、俺は動物収集のゲームにハマった。レアな動物をガチャで集めていく、人気のアプリだ。 些細なきっかけだった。子供の頃にドードーのレア消しゴムを持っていたから、そのアプリにもSSRのドードーがいたから。その程度の理由だったが、気がつけば没頭していた。 何気なく覗いたユーザーランキング。 そこで“オークション出品者”と再会した。 一字一句、全く同じ名前だった。 小学生の頃、あの激レア消しゴムを出品していた奴だった。 ランキング最上位にそいつは居た。 そいつが同一人物である確証なんて何処にもない。それでも俺の脳内には、電撃が迸っていた。 これは、因縁だ。こいつと決着を付けなくちゃならないんだ。俺はそんな根拠のない確信を掴んでしまった。 俺は課金を繰り返した。ランキング上位に登りつめ、過去の因縁にケリを付けるために。そしてSSレア絶滅動物“ドードー”を引き当てるために。 長い時間――4年も費やした。課金総額、500万以上。 既に自身の異常には気付いていた。それでも止められなかった。 仕事の内容なんて頭に入らない。 周囲の呼び声もどうだっていい。 周りが酷く煩わしい。 うるさい。やかましい。鬱陶しい。 イライラする。苛立ちが抑えられない。 俺の魂は、因縁に囚われていた。 そもそも、これが因縁と呼べるのかも怪しい。 だってこんなの、俺の妄執でしかないんだから。 俺が悪い。俺の自業自得。俺がおかしい。 全部分かっている。知っている。 それでも、後戻りできなかった。 俺はどうなっているんだろうか。 答えは分かっている。ただの病気だ。 頭がおかしいから、このザマになっているんだ。 ある日、俺はついにドードーを引き当てた。 涙が出るくらい嬉しかった。死んでもいいくらいに喜んでいた。 その直後。余所見をしていた俺は、猛スピードで走るタクシーに轢かれかけた。 スマホが吹き飛んだ。 スマホが破損した。 翌日、携帯屋に走った。 バックアップが取れた分は復旧できた。 ゲームのデータも残っていた。 ドードーは消えていた。 破損する直前の記録が、まるまる吹き飛んでいた。 時を同じくして、子供の頃から可愛がっていたペットの『まる』もこの世を去った。 この感じ、前にもあったな。 その時の俺はぼんやりとそう思っていた。 無価値。無意味。無駄骨。 お前って、本当につまらない人生だな。 どうせ何もやることなんか無いんだろ。 だからこんな下らないことに熱中して、何もかも失うんだよ。 俺の中で誰かが囁いてくる。 それはきっと、他でもない俺自身だ。 24年も生きていると、何となく分かってくることがある。 それは、俺という人間が所詮モブキャラに過ぎないということだ。 無料のガチャを回して出てくる、雑魚みたいなノーマル。 いてもいなくても変わらない。 何の価値も無い、カス同然の輩だ。 ◆ 《警察は女性が何らかの事件に巻き込まれた可能性もあると見て、捜査を続けています。》 《それでは、次のニュースです――――》 ◆ 走った。 走って、走って。 ただただ、走り続けて。 必死になって、追いかけていた。 歌舞伎町の更に向こう側。 薄暗いラブホテル街の景色は、視界から一瞬で通り過ぎていく。 人通りの少ない路地は、僅かな街灯にのみ照らされていて。 俺は、そんな風景の中を死物狂いで走っていた。 はぁ、はあ、はぁ、はぁ―――。 呼吸が乱れる。 息が荒れる。 身体が草臥れていく。 胃が、肺が、痛めつけられていく。 それでも俺は、走る。 なにかに取り憑かれたように。 走って、走って、走って。 追いかける。 追い続ける。 彼女を。 目の前で逃げる、あの女を。 気取った金髪の女は、必死に走っている。 先程まで履いていたハイヒールは脱げている。 裸足のまま、恐怖に突き動かされているようだった。 そんな女を、俺はぜぇぜぇと息を切らさんばかりの勢いで追いかける。 雑踏。 路地。 暗闇。 都会の片隅が、残像になっていく。 脳内物質が、バチバチと弾ける。 夜風が、身体を通り過ぎていく。 何でこんなことをしているんだ。 何がしたいんだ。 理由なんてよくわからなかった。 いや、理由なんか必要なかった。 走って、追いかける。 ただそれだけの運動。ゲームと同じ。 ゴールへと向かって走る。何も変わらない。 そう作られているから、そうする。 それ以外の意味なんて無い。 俺はただ、あの女を捕まえたかった。 今の俺なら、何でもできる気がしたから。 走馬灯のように、過去の記憶が蘇る。 今までの失敗。快楽。挫折。絶望。 何もかもが、あべこべになっていく。 鮮明に切り替わる視野の中で、俺は一つの悟りを得ていた。 あの時消しゴム集めに執着したのは必然じゃないし、あの時必死に課金していたのも因縁のためじゃない。 俺がちっぽけな見栄に狂っていた。子供の頃の失敗を延々と引きずっていた。 何の関係もない偶然を、あたかも宿命であるかのように結び付けていた。 ただ、それだけのことだった。 分かっているのに、もう歯止めが効かない。 だから、走った。 走った。走った。必死に走った。 走って。走って、走って。 走って―――――――。 女を、路地裏の袋小路に追い込んだ。 女が何かを叫ぼうとした。 俺は咄嗟に女を押し倒した。 飛び掛かるように、馬乗りになる。 じたばたと女が足掻く。 拳を振り下ろした。 女の顔面に拳骨がめり込む。 ぐしゃりと、鼻に直撃した。 容易くへし折れたのが分かった。 鼻血塗れになって女が喚く。 迷わず女の口を左手で押さえつけた。 もがくように声を漏らす女。 窒息しかねない勢いで、俺は女の口と鼻を覆い尽くす。 手のひらに血の暖かさが滲む。 身に付けていた鞄のポケットを、忙しなく開いた。 ナイフを取り出した。 右手で柄を握り締めた。 女の表情は、見なかった。 見たくもなかった。 手のひらの裏で悲鳴を上げてるのも、聞きたくなかった。 俺が追い詰めたのに。 俺がこんな目に遭わせてるのに。 何故だが、吐きそうな気分になっていた。 聖杯戦争。マスター。サーヴァント。令呪。界聖杯。奇跡の願望器。 頭の中で、様々な情報が渦巻く。 さっきまでの不快感が、落ち着いていく。 嫌悪と恐怖が、感じたことのない高揚と興奮によって塗り替えられる。 これから俺は戦う。 ここでやらずに、どうする。 ゲームのチュートリアルなんだ。 これから殺していくのだから。 そうだ。俺の革命は、ここから再び始まる。 かつて叶わなかった反抗。 俺の殻を破るための儀式。 つまり――――『田中革命』だ。 俺は、ナイフを振り下ろした。 女の額に、刃物が突き刺さる。 どくどくと赤い血が溢れていく。 脳髄を掻き回すような、肉の感触が伝わってくる。 一瞬、声を上げそうになった。叫び出しそうになった。 それでも、俺は声を押し殺した。 勢いよく、刃物を引き抜いた。 そして。再び、振り下ろす。 反復作業のように、何度も、何度も。 ◆ 《東京都千代田区においても、女性が失踪しているとの情報が入っています。》 《警察によりますと、女性は今月×日に――――》 ◆ どれくらいの時間が経ったのかも分からない。 何回刺したのかも覚えていない。 俺はただ、無我夢中になっていたのだから。 女の亡骸を、呆然と見下ろす。 ミキサーで引き裂かれたように、顔面は原型を失っている。 徹底的に切り刻まれ、滅多刺しにされ、赤黒く染まっている。 壮絶な外傷によって、右目の眼球が飛び出しかけている。 もはや誰なのかも判別がつかない。 元々の美貌だって台無しで、何もかもぐちゃぐちゃだ。 そんな状況を前にして、俺は呑気にナイフの血をハンカチで拭う。 いそいそと拭き終えてから、赤く汚れたハンカチを鞄へと突っ込んだ。 ふう、と一息を吐いて。 返り血まみれになったパーカーを、俺は呆然と見下ろす。 汚してしまった。どうしようか。そんなことをぼんやりと考えていた。 初めて殺人を犯したというのに。 恐怖で雁字搦めになりかけていたのに。 それなのに、頭は冷めきっている。 脳内に刻まれた未知の情報に対する昂揚感が、俺の感覚を麻痺させていた。 俺はとっくに何かがぶっ壊れた。 再び、俺の脳裏に過去の記憶が蘇る。 消しゴム集め。 アプリのガチャ。 何もない人生を、常に一瞬の快楽で埋め合わせようとし続けた。 実像の無い、虚しい快楽だった。 何をしても満たされない。 だからずっと、目先の欲求にしか執着できなかった。 掴めばすぐに消えてしまう。そんなちっぽけな快感、勝利。 なんの意味もない。ほんの十数秒だけ得られる、麻薬のような快楽。 その一瞬だけ、必死に扱いて射精した時のような愉悦感に到れる。 そう、一瞬だけ。 それが終わった後は、虚脱感。 そして脳内でいつもの言葉が反復する。 ―――――で?それが何? 虚しさだけが込み上げてくる。 努力とか、経験とか、そうして掴めたものなんて一つもない。 パチンコで散々金をスッた直後に得られた、なけなしの景品。それと同じだ。 何の得にもならない。結局は何の糧にもならない。無駄。無駄無駄。ただただ、無駄なだけ。 だから俺は、いつまでも満たされない。 だけど、もし。 神様がこの世にいるとして。 奇跡のような巡り合わせを、気まぐれに与えてくれたら? そう思った、その矢先。 俺は迷わず、視線を上げた。 暗闇の宙に、そいつは漂っていた。 それは一枚の写真だった。 まるで風船みたいに浮かぶ写真の中から、白髪の老人が身を乗り出していた。 そう、写真から飛び出しているのだ。 まるで幽霊か何かのように。 「……誰だよ、あんた」 どう見ても異様な光景だったのに、俺は不思議と冷静だった。 「きさまがマスターじゃな……!」 老人は俺の言うことを無視して、一人で呟く。 俺は、右手の甲を見つめた。見覚えのない紋章がそこに刻まれている。 これが、参加者としての資格。そういうことらしい。 「よく聞け若造ッ!『聖杯』さえ掴めばあらゆる願いが叶う!富や名声だろうと心の平穏だろうと全て望みのままなのだッ!!」 そして―――老人は、畳み掛ける。 熱の籠もった口調で、何処か狂的に。 「わしは『わが息子』に必ず聖杯を掴ませると誓った……そのためには若造、マスターであるきさまの存在も不可欠!」 悲しみ。苦悩。怒り。誓い。 様々な感情を入り混じらせて、老人は喋り続ける。 「きさまのサーヴァント―――『わが息子』は人を殺さねばならないサガを背負っている!社会が息子を追い詰める限り!英霊の座という檻に閉じ込められる限りッ!息子に“真の平穏”は訪れない……」 この年寄りの事情なんか、何も知らない。 こいつが何を言いたいのかも、理解できない。 興味も無い。だけど、感じ取れることはある。 多分、こいつは―――俺の味方だということだ。 「『聖杯』を手に入れる為に戦え!!どこまでもハングリーになって自らの『欲望』を追い求めるのだッ!!」 老人は、俺に対してそう告げて。 そして直後に、夜の影に溶け込むように姿を消した。 再び、静寂がその場を支配した。 俺と死体だけが、そこに取り残される。 まるで案山子のように、その場に立ち尽くして。 暫くの間を置いてから、俺は鞄の中を覗き込んだ。 ナイフと共にしまいこんだ“それ”を、虚ろに見つめた。 ペットの『まる』を埋葬したあの日―――俺は偶然にも力を手にした。 拳銃。人の命を奪うための道具が、公園に埋められていた。 何でこんなところに。誰がやったのか。そんなのはどうだって良かった。 そして、この現状。聖杯戦争。勝ち残ればどんな願いでも叶う。 あの拳銃を手にした直後、俺はこの世界に迷い込んでいた。 ピンチの時こそ最大のチャンスが訪れる。追い詰められれば必ず救済措置がある。ゲームとはそういうものだ。そうプログラムされている。 神様。クソみてえな神様。 アンタに言ってんだよ。 これが、俺への救済措置ってわけか? 思う存分、今までの元を取り戻せって。 そういうことだよな? おい、神様。これも運命か? 勝ち残れ。今度こそ価値のあることをしろ。 そういうお告げなんだよな? 神様よ。 ボンッ。 唐突に耳に響く、小さな爆発音。 視線を、ふいに下ろした。 いつの間にか、死体は跡形もなく消え去っていた。 俺はただ呆然と立ち尽くして。 そして路地の暗がりへと溶け込んでいく“人影”を見た。 その手に握り締められていたのは、“女性の右手”だった。 死体の手首を切り取り、持ち帰った。 残された肉体は木っ端微塵に吹き飛ばした。 そんな常軌を逸した状況を目の当たりにし、俺の脳裏で“あのニュース”がフラッシュバックした。 ああ、そういうことかよ―――。 俺は笑みが止まらなかった。 これから人を殺していくんだ。 だから俺のもとに、“殺人鬼”がやってきたんだ。 なあ、神様。 最高じゃねえか。 ◆ 《東京都在住、20代女性の行方が――――》 《先日未明、30代女性が消息を――――》 《銀行員の××さん(29)と連絡が取れず――――》 《大学生の××××さん(20)が現在――――》 《この女性を探しています ×月×日を最後に行方不明》 《#拡散希望 妹の行方がわからなくなっています》 《次のニュースです。会社員の女性が―――》 《朝のニュースをお伝えします》 《ただ今入ったニュースです》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 ◆ 【クラス】アサシン 【真名】吉良吉影@ジョジョの奇妙な冒険 【属性】中立・悪 【パラメーター】 筋力:E 耐久:D 敏捷:E 魔力:C 幸運:A 宝具:C 【クラススキル】 街陰の殺人鬼 A 気配遮断の変容スキル。 他主従から魔力の気配を一切探知されず、またマスターによるステータスの視認をシャットアウトする。 例え町中を堂々と闊歩しようと、彼はサーヴァントとして認識されない。 戦闘態勢に入っている最中のみスキルの効果が完全解除される。逆を言えば『猟奇殺人』や『暗殺』としての行動ならば、例え宝具を発動しようともスキルの効果が持続する。 【保有スキル】 精神汚染:B+ 吉良吉影は狂気を飼い慣らし、抑え難い欲望と共に日常へと溶け込んできた。 同ランク以下の精神干渉を無効化するが、時に“美しい手を持った女性”に対する殺人衝動に駆られる。 追跡者:B 「殺人の標的」「自身の正体を探ろうとする者」を直接認識した際、以後その対象の気配を探りやすくなる。また対象に危害を加える際には先手を取りやすくなる。 このスキルは宝具『血が絆を分かつとも』で召喚された“写真のおやじ”にも共有される。アサシンと“写真のおやじ”のどちらかが標的を直接認識さえすれば、もう片方も本スキルの恩恵を受けられる。 窮地の運命:A ピンチに陥った際にチャンスが訪れるスキル。 戦闘突入時に自身の幸運値判定にプラス補正が掛かり、更にアサシンの真名を知った相手に対しては攻撃や逃走におけるクリティカル判定の成功率が倍増する。 【宝具】 『彼女は殺戮の女王(キラークイーン)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~4 最大補足:1 傍に立つ精神の化身『スタンド』。近距離パワー型に分類され、「筋力 B 耐久 D 敏捷 C」相当のステータスを持つ。 触れたものを爆弾に変える能力を持つ。爆弾に変えられるものに制限はないが、爆弾化出来るのは一度に一つまで。 起爆方法は「地雷のように何かが触れることで起爆する接触型の爆弾」か「スタンドの右手のスイッチで起爆する着火型の爆弾」のどちらかを指定可能。 また、爆弾に関しても「爆弾自体が爆発するタイプ」と「爆弾に触れた者が爆発するタイプ」のいずれかを指定できる。 一度爆弾の設定を決めたら爆破させるか一旦爆弾化を解除するまで変更出来ない。 爆弾化した物質に外見や構造面での変化は起きず、「爆弾」の判別は困難。 スタンドビジョンのダメージは本体にフィードバックされ、キラークイーンが破壊されればアサシンは消滅する。 『彼女を愛した猫草(ストレイ・キャット)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大補足:5 キラークイーンの腹部に収納されている植物と猫の融合生物『猫草』。 周囲の空気を自在に操り、空気を固めて防御壁にしたり空気を砲弾のように発射することなどが出来る。 吉良吉影はこの特性を戦闘に利用し、“爆弾化した空気弾”を飛び道具として射出することで攻撃を行った。 生前とは異なり猫草はキラークイーンと完全に一体化している為、如何なる宝具やスキルを用いても奪取することは出来ない。 『血が絆を分かつとも(アトム・ハート・ファーザー)』 ランク:D+ 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大補足:- アサシンの現界と共に自動発動する宝具。 実父である吉良吉廣、通称“写真のおやじ”が使い魔として召喚され自律行動をする。 “写真のおやじ”は「気配遮断:B」「単独行動:A+」のスキルを保有し、偵察や隠密行動を得意とする。またアサシンやマスターと念話で交信することが可能。 『殺人鬼・吉良吉影の幇助をしていた逸話』を体現する姿であること、サーヴァントに満たない存在故に異能が完全に再現されなかったことから、写真の中に閉じ込められた状態で現界している。 そのため彼自身がスタンドを行使することは不可能。スタンド使いを生み出す『矢』も所持していない。 また単独行動スキルを備えているものの、アサシンが消滅すれば“写真のおやじ”も消滅する。 【weapon】 スタンド『キラークイーン』。一般人にはスタンドを認識できないが、サーヴァントとマスターにのみ視認される。 なお界聖杯における吉良吉影は“川尻浩作に成り代わった後”の側面が色濃く出ている為、第2の爆弾『シアーハートアタック』は使用不可能。 時空そのものに干渉する『バイツァ・ダスト』も再現されていない。 【人物背景】 吉良吉影は静かに暮らしたい―――。 彼は植物のような平穏を好み、面倒事や気苦労を嫌う。 表向きはこれといって特徴のない地味なサラリーマン。 しかしその正体は『美しい手』への執着心から48人もの女性を殺害してきた連続殺人鬼である。 物語中盤、町を守る“黄金の精神”に追い詰められた彼はある手段によって自らの顔を入れ替えることで逃亡を果たした。 界聖杯においてはバイツァ・ダスト発現後の姿で召喚されており、それ故に顔も“川尻浩作“のものとなっている。 【サーヴァントとしての願い】 英霊という大層な“枷“など要らない。 自らが望む“絶対的な平穏”を勝ち取る。 【マスター】 田中 一@オッドタクシー 【マスターとしての願い】 聖杯を手に入れる。その先のことは何も考えていない。 ほんの一瞬の快楽を凌駕する、究極の絶頂を確かめてみたい。 【Weapon】 拳銃(6発のみ装填、予備弾薬なし)。ナイフ。 【能力・技能】 特に何もない。ゲーム制作会社に所属していたが、際立った技能は持たない。 しかし彼は、ちっぽけな狂気の一線を越えている。 【人物背景】 ゲーム会社に勤務する24歳の男性。 作中では名字でのみ言及され、オフィシャルブックでフルネームが明かされている。 普段は大人しい性格だが、物事にハマるとのめり込んでしまう節がある。 小学生の頃はレア消しゴム集めに夢中だった。社会人になってからは動物収集アプリゲームに没頭した。 執着と病理で雁字搦めになった彼は、ある事故をきっかけに道を踏み外していく。 【方針】 皆殺し。ゲームに勝つ。 サーヴァントだろうと、マスターだろうと、殺す。 【備考】 アニメ4話『田中革命』の終盤、拳銃を手に入れた直後から参戦。 界聖杯でのロールは会社員だが、無断欠勤を続けている。 作中では擬人化されたピューマの姿で描写されているが、界聖杯においてはあくまで人間と見なされ「平凡な風貌をした24歳の成人男性」として他者から認識される。
https://w.atwiki.jp/doruota/pages/351.html
| ソUヽ、_ , _ | ', ' . Ⅷ _ノン'´, ` ̄ ´ \ ヽ ' . Ⅵ _.イ/ / `} `1´ ';. 上ニ多 ´ ' | _ソ, l、 L、∨ \ ヽ ノ /=- 、 ヽ 「 .∨ \ ', ヽ / ノ冫 .ソ∨ .ソ .〉 ` . `ヽ ー 、ノ l {__i__ノ' / |’ .∧ \ {、 刀=- ’ 弋´_ ノ |L ' ', l ` 、 `个 ̄ `,ケヘ l / 'ニ ∧ i `ミz.、 'ーヤ´-′ ', ィ ィ{ l三ニ. ', | `≧z ..、 `'=- _ - 、 ィイヘ 少 .|三ニ_ .∨ l `ヽヽヽ_`’ ノ三三 ∨. | /´ ̄\ _ -= ´三三’ l l / 斤三三ニイ∧ニ/ | | / 仆 少’ |{ ∨ l. ∧ ,/ 什/ / li、 / _∧_ - ´ , -= ´ ̄  ̄´、 汁゚ / _,|心、 / - ´ ̄ / / Y´ー―───  ̄ `ヽ/ -.、 ,r'¨i / / /./ _,.l / ,'. / ,/ / / /. ∧ ∨ / , ' l ヽ /` 7 /_ ,/ |ヘ. . ∨ ,; , ' , '/ }/. / /. ,イ l l | . ' , ' ´ _/ /. - .ソ./ _ ,'. l { | l ' , ' ´ / ,i' /./ ,' ./´ ,l .i | ,; ヽ , ´ l / ././ /_/ / /─────────────────────────────────────── 【名前】アサシン 【タイプ】ゴースト 【特性】しのびあし… 場に出た時、自身の「避」が上がる。 【もちもの】 【技x7:シャドークロー、おいうち、みがわり、まきびし、 バトンタッチ、まもる、のろい】 こうげき:A- ぼうぎょ:D+ とくこう:D とくぼう:B- すばやさ:A- 【ポテンシャル】 『エースアシストγ』… 場を離れる時、味方『エース』の任意の能力値を上げる。 『アサシン』… 相手の「命中」の上昇(強化)を無視する。 『先の先』… 相手が優先度+1以上の技を使用した時、低確率で先に行動する。 『対悪回避』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、相手の「悪」技の命中率を低下(0.85倍)させる。 『対悪耐性』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、相手の「悪」技のダメージを緩和(0.67倍)する。 『対悪追撃』… 敵陣に「悪」ポケモンがいる時、低確率で自身の技に「おいうち」効果を付与する。 『戦闘続行』… 低確率で相手の技のダメージを自身の行動後に持ち越す。 『リターンヒール』… 味方と任意交代する時、中確率で味方の体力を1/4回復する。 技について 名前 分類 タイプ 威力 命中率 範囲 接触 備考 シャドークロー 物理 ゴースト 70(105) 100 単体 ○ 急所に当たりやすい。(C+1) おいうち 物理 悪 40 100 単体 ○ 相手がポケモンを交代する時に攻撃すると、交代前のポケモンに2倍のダメージを与える。 みがわり 変化 ノーマル --- --- 自分 × 自分のHPを4分の1減らし、みがわりを作る。(「みがわり」状態)。 まきびし 変化 地面 --- --- 相手の場 × 相手がポケモンを交換するたびに、出てきたポケモンにダメージを与える。ひこうタイプのポケモンや特性がふゆうのポケモンには無効。場に重複し、ダメージが1/8→1/6→1/4と増える(最大三つ) バトンタッチ 変化 ノーマル --- --- 自分 × 控えのポケモンと入れ替わる。能力変化や一部の状態変化は入れ替わった後のポケモンに引き継がれる。 まもる 変化 ノーマル --- --- 自分 × 優先度+4 そのターンに受ける技を全て無効化する。連続で使用すると失敗しやすくなる。 のろい 変化 ゴースト --- --- 単体 × 自身の体力を半分だけ減らし、相手を「のろい」状態にする。 タイプ相性 ばつぐん(4倍) なし ばつぐん(2倍) ゴースト 悪 いまひとつ(1/2) 毒 虫 いまひとつ(1/4) なし こうかなし(---) ノーマル 格闘 【備考】 初登場:9スレ目 4714 柊シノアの手持ちとして登場。 戻る
https://w.atwiki.jp/girlwithlolipop/pages/75.html
ララ&アサシン ◆faoWBgi.Rg ◆◆◆◆ Lacrimosa dies illa (涙の日 その日は) qua resurget ex favilla (罪ある者が裁き受けんがために) judicandus homo reus (灰の中からよみがえる日) Huic ergo parce, Deus (神よ どうかこの者をお許しください) pie Jesu, Domine (慈悲深き主 イエスよ) ◆◆◆◆ 日は落ち、月が昇り、街は静けき夜の帳に包まれている。 通りの一つに面した、その西洋風の市民劇場は、入り口にささやかな灯をともして、ひっそりと夜の色に同化していた。 閉じきられた扉の中からは、とぎれとぎれに、歌声が漏れ聞こえている。 劇場の前には、共有の休憩所と、喫煙所があり、仕事帰りらしい男が二人、煙草を片手に、話し合っている。 「最近、出るらしいな」 「何が」 「『火吹き男』だよ。『火吹き男』」 「火吹き男?」 「こんな月の出た晩に、一人で歩いてたらさ。見上げたら、屋根の上にいるんだと。こう、長い手足をばあっと広げて…物凄い笑い声をあげて」 「なんだそりゃ。子供のおとぎ話じゃないんだから。通り魔とか、変質者ならともかく」 「そうだけどな。ここいらでやたらと噂を聞くもんだから」 男の言葉に、もう一人の男は、劇場の灯をちらりと顧みながら、 「こんなところで噂なんか聞くからだろう」 と言った。 「最近、若い子が妙に来るようになったからな。この劇場。前は金持ちの爺さん婆さんの御用達だったのに」 相方に合わせ、最初に口火を切った男も、劇場の扉へと目をやる。 「やっぱり、あの歌かね。今晩も……」 ◆◆◆◆ 外国のホールを模した、円形の観客席と、それが見下ろすステージ。 明かりを落としたその暗がりの中に、浮かび上がるようにして、ライトの真ん中で、一人の少女が歌っている。 “Lacrimosa dies illa……” 伴奏のない独唱。 音響装置も、最低限のものしか備えられていない。 それでも、少女の柔らかな、ゆったりとした歌声は、劇場の中にうねり、沁みるように響き渡る。 “qua resurget ex favilla……” 天上の歌声――聴く者の脳裏に、そんなありふれた修辞も浮かぶが、同時に、そう喩うるにはどこか哀しすぎる、やはりこれは、この地上の音楽である……そうも思わせる。 “judicandus homo reus……” 少女は歌い続ける。 身に付けた衣装もまた、とても舞台の上に立つものとは思えないほどに質素なそれである。 だが、観客は皆、少女の歌声だけでなく、その姿にも見入っていた。 布の覆いに包まれながら、そこから零れ、腰まで伸びる豊かな金の髪。 なめらかな、白い肌。 歌を紡ぎ出す小さな花のような唇。 そして、まっすぐに虚空を見つめる、冷たい宝石のような瞳。 その片方は、怪我でもしているものか、包帯に覆われている。 “Huic ergo parce, Deus……” 少女は、歌い続ける。 聴き惚れ、見惚れる客席にも、多くの「少女」の顔がある。 みな、いくらかの差異こそあれ、同じくらいのあどけなさを残し、同じくらいの大人びた気配を滲ませた顔だ。 少女たちは恐らく、誰ひとりとして、舞台の上から紡がれる歌声の、その歌詞の意味を――遠い異国の言葉の、訴えかけ、示そうとするところを理解していない。 それでも、彼女たちの目からは、自然と零れ落ちるものがあった。 それは、何の涙であっただろうか。 この架空の町で、幸せな夢の中で暮らす彼女たちの、かつての記憶と、抱いていたはずの思いと、願いと―――いまや失われたそれらへの、浮かぶはずのない涙であっただろうか。 “pie Jesu, Domine……” 少女は――――。 『ララ』という名を持つ歌姫の少女は、歌い続けた。 光に照らされながら、闇の中の少女たちへ向けて、彼女の『子守唄』を。 ◆◆◆◆ 夜も更け、劇場が全ての灯を落とし、再び扉を閉じた後。 ララは、一人で、劇場の裏の路地を歩いていた。 雲のない夜空から月が見下ろし、街灯の少ない道に、青い、不吉な色を与えている。 舞台の上と同じ衣装のまま、多くの歌手や役者たちがそうであるはずの、解放された風もなく、歌姫は歩いてゆく。 やがて、教会の前まで来たところで、ふと、空を見上げた。 月を背景にして――教会の、鋭角な屋根の上に、何かが立っている。 異様な長身であった。 真っ黒い全身から伸びた、奇妙なまでに長い手足が、縦長のそれの姿をさらにアンバランスにしている。 顔には二つの火が――不気味に燃える両の目があり、そればかりではなく、横に裂けた口からも、青白い炎が零れている。 それは、見上げるララを認めると、嗤った。 ひどく耳障りな、馬車の軋むような声で。 そして、長い肢を曲げ、たわめると、次の瞬間、空へ跳び上がり――急降下して、物凄い速さで、ララの眼前に降り立った。 地面が砕け、瓦礫が散り、ぷん、とひどい硫黄の匂いが立ち込める。 ごう、と音がして、青白い炎がララの前を掠め、その光に照らされて、怪人の、丈の長い黒いマントと、黒いシルクハットと、表情のない鉄仮面が明らかになる。 ララは、表情を変えなかった。 ただ、じっと怪人を見つめた。宝石のような片目で。 背を曲げかがめ、ランプのような両眼で、ララの顔を見下ろしていた怪人は―― 「なぜ、ずっと気付かないふりをしていた」 口を、利いた。 「お前はすでに、この聖杯戦争のマスターとしての記憶を取り戻していたはずだ。 知識、情報、課せられたルール。 そしてこの町が、造られた“贋物”であることも」 怪人は、口から炎を吐き出しながら、続ける。 「それなのに、オレを呼ぶこともせず、夜な夜なあの劇場で歌い続けていた……」 「……そう、あなたが、私のサーヴァント」 怪人の言葉の途中で、ララは少し笑みを浮かべ、その姿をしげしげと眺めると、 「あなた、“お化け”でしょう? 劇場に来る子たちが、噂していたわ。火を吹くお化けが出るって……」 確かめるように、そう言った。 「……ああ」 怪人は、肯定する。己が「怪人」であることを。 今のみならず、かつてにおいてもまた、人々の間に、恐怖と驚愕を以て語られた存在であることを。 ララはその顔を見つめながら、私と同じね、と呟く。 「でも。あなたのそれは、仮装でしょ。お化けの仮装。 ……私は、違うよ」 そう言いながら、頭の覆いを、片目を覆う包帯を、ゆっくりと取り去った。 綺麗な金の髪。その上に、幾つもの機械の突起があった。 包帯の下。そこに、陶器のような顔面のひび割れと、破損した眼球があった。 怪人は。 怪人は、それを見て驚くでもなく、ふん……と声を洩らした。 ララは笑う。 「わかってたのね。そう、私は、人間じゃない」 そして語る。 かつて語られた一つの「奇怪」を。 「神に見はなされた地」に棲み付いた亡霊の話を。 絶望に生きる人々を慰めるために造られた、歌う快楽人形の話を。 五百年もの長きにわたり、その人形は、「ララ」は、その名をすら知られることなく、少女と化け物の中間の何かとして、乾いた土地の怪異として在り続けた。 一人の子供に出会うまで。 そして、悪魔と、悪魔祓い師たちと出会い、破壊されるまで。 「私の心臓は、特別なの。神様の――呪いなんだって」 胸に手を当てながら、己の中に埋め込まれた〈神の結晶〉、彼女を彼女たらしめた“イノセンス”と呼ばれる神秘のことを告げる。 彼女の物語は終わり、すでに取り去られた筈のそれが――自分の中に戻り、息づいていることの違和感。 寄り縋るように、ただ、歌うしかなかったことも。 「お前……願いは、ないのか」 少女人形の語りを聞き終えて、怪人が問う。 この世界に、この戦争に誘われた者たちは、多く、何かしらの願いを抱いているはずだった。 「――貴方が、叶えてくれるの? お化けさん」 悪戯っぽく、ララが問い返す。 怪人は、その瞳に込められたものを測りかね、少し考えた後、答える。 「残念だが、オレは弱い。勝ち抜けるのかと言われれば、怪しいかもな」 同じ“ジャック”でも、別の奴が出ていれば違ってただろうが、と、どこか自嘲を帯びた口調で付け加えた。 ララは、怒るでも、失望するでもなく、ふふっと笑った。 「そんな怖い見た目なのに、けっこう気が弱いんだね」 そうしてから、空を見上げる。宙天にかかる大きな月を見る。 五百年前も、彼女は、こんな月を見た気がした。 「私は……私は、ただあの子と。 たった一人、私を愛してくれた、受け入れてくれた人と、一緒にいたかった」 独り言のように、人形の唇から漏れた言葉に、怪人が、動かぬ鉄仮面の下の顔が、刹那、沈黙する。 そして、ややあって、再び問う。 「……それが、願いなのか」 ララは戸惑うように、かぶりを振る。 ――――ホラ こんなにきれいになったよ ララ ――――ララ ずっと側にいてくれ ――――そして 私が死ぬ時 私の手で お前を壊させてくれ ――――僕が この二人の犠牲になればいいですか? ――――可哀そうとか そんなキレイな理由 あんま持ってないよ ――――僕は ちっぽけな人間だから 大きい世界より 目の前のものに心が向く 彼女は。 快楽人形の物語は。 ――――ぼくのために うたってくれるの…? ――――ララ ――――大好きだよ 「……私、最後は、あの子のために歌えたの」 ララは、目を閉じて、最後の瞬間を想い浮かべながら、呟く。 「グゾルに会いたいけど、でも……わからない。 本当なら、今すぐこの心臓を取り出して、壊れてしまえばいいのかもしれない」 老いたグゾル。「変わっていく」彼の前で、ララはずっと「変わらなかった」。 最後には、変われたのか。 人形は、何かになれたのか。 「わからない」 怪人は、ただ見つめていた。 月光が、二人の間にある教会を照らし、その門の前に置かれた、聖母の像の―――眠る幼子に顔寄せた表情が、己がマスターの、少女の、人形の顔に重なる。 或いは、かつて彼を変えた女性……愛するものと結ばれ、幸せに人生を全うしたはずの、一人の女性の姿が。 或いは、彼の前で、少年の袖を握る、彼の姪の小さな手が。 あきゃきゃきゃきゃきゃ!! 馬車の軋むような笑い声が再び響いたかと思うと、いつの間にか怪人の姿は、夜の間に溶けるかのように消え去り――――ララのそばに、一人の男が立っていた。 豪奢な服に身を包み、長めの金髪に、険のある目。傲慢な笑みを浮かべた口元。 「わからない、か。まあ、それも面白い」 片手に鉄仮面を携えて、男は、ララに告げた。 「答えが見つからないのなら、探せばいい。 “バネ足ジャック”が、最後まで付き合ってやるよ、マスター」 教会の前、時は夜半、まだ月だけが、見下ろしている。 ―――― 【クラス】 アサシン 【真名】 ウォルター・デ・ラ・ボア・ストレイド(ジャック・ザ・スプリンガルド)@黒博物館スプリンガルド 【パラメータ】 筋力C(E) 耐久D(E) 敏捷B(E) 魔力D(E) 幸運D(C) 宝具C 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適したスキル。 ただし、攻撃態勢に移るとランクは大きく下がる上、アサシンの場合は後述するスキル「跳梁する恐怖」もあって、怪人としての攻撃時には確実に己の存在を気取らせてしまうだろう。 【保有スキル】 跳梁する恐怖:B 暗殺者と言うよりは、出現と存在そのものによって人々に影響を及ぼす「怪人」の特性。異様な姿を現すと共に特徴的な甲高い笑い声を上げ、相手サーヴァントの敏捷値を下げた状態で対峙を開始する。また、魔術師や一般人に対しても、精神抵抗力に応じてショック状態のバッドステータスを付与する。このスキルの効果は、NPC含む周囲へのアサシンの姿や噂の流布によって強化される。 阻まれた顔貌:C 正史では遂に特定され得なかったバネ足ジャックの正体。狂人と称されるような振る舞いの数々を残した、傲岸不遜な若き貴族としての顔。同ランク分までの精神干渉を相殺する。 また、「バネ足ジャック」を装着していない状態において、アサシンのパラメータは()内のものに変化し、跳躍力や各種機構及びスキル「跳梁する恐怖」を失う代わりに、サーヴァントとしての気配を全く気取られなくなる。 精神防壁に、気配遮断の条件強化・正体隠蔽を複合したスキルとも言える。 単独行動:C マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。ロンドンを縦横無尽に跳び回り、不可解なまでに広い範囲で出現が噂された逸話からこのスキルを獲得している。 Cランクならば1日程度の現界が可能。 情報抹消:C 対戦が終了した瞬間に、目撃者と対戦相手の記憶・記録から、アサシンの「怪人としての外見及び特徴的な笑い声」を除く能力・挙動などすべての情報が消失する。たとえ戦闘が白昼堂々でも、カメラなどの機械の監視でも効果は変わらない。 【宝具】 『霧の都、月に跳ぶ怪人』(ブラックミュージアム・スプリンガルド) ランク C 種別 対軍宝具 レンジ 1~10 最大補足 50人 夜の間に限り、アサシンは「仕切り直し:A」のスキルを追加で得ると共に、 無数の建物や尖塔の幻 青白い月光を帯びた霧 の二点をそれぞれ任意で出現・発生させることができる。 建物群、尖塔の幻影は地理感覚を狂わせると共に、アサシンとそのマスターのみが触れ得る足場となる。 霧は、対象を求めて指向性をもって広がり、触れた者の魔力を自動的に放出消耗させていく。また、サーヴァントであれば耐久値を1ランクダウンさせ、防御・遮蔽・回避系のスキル及び宝具の効果を減衰させる。 なお、この霧の効力は、対象が「怪人」の存在を強く意識しているほどに強まり、「バネ足ジャック」の名を看破している状況下において最大の補正を受ける。 霧に触れた誰に効果を与え、誰に効果を与えないのかは宝具の使用者が選択可能。 霧によって方向感覚が失われるため、振り切るにはランクB以上のスキル"直感"、もしくは何らかの魔術行使が必要になる。 後世の伝承・創作の中で、霧の撒く月下に数多の怪人が闊歩する魔都と化したロンドンの形象(イメージ)、その一角の再現。 【weapon】 バネ足ジャック:当時最先端の工学技術を応用した悪趣味なバネ足怪人の仮装。本来はなんら神秘性を持たない装備だが、都市伝説「バネ足ジャック」として人々に認識され恐怖されたため、相応の神秘を帯びている。人体を引き裂く強力な鉄の爪(本来は女性の衣服を掻き破るためのものだが)、銃兵隊を呑み込むほどの青い火焔の放射ギミック、さらにはスプリングの脚部による、代名詞とも言える驚異的な跳躍力・滞空能力を誇る。 【人物背景】 19世紀ヴィクトリア朝、切り裂きジャックの犯行よりはるか以前、ロンドン中の話題をさらった謎の怪人「バネ足ジャック」の正体にして、広大な領地を構える英国の若き侯爵。 狂人と揶揄されるほどに破天荒な放蕩貴族であるが、それは幼少期に家庭環境から負った孤独な心傷の反動によるもので、一人の女性との出会いをきっかけに彼は変わり始める。 最終的には、新たなバネ足ジャックを騙り連続殺人事件を引き起こしたかつての友人と人知れず戦い、彼女を守り抜いた。 【サーヴァントとしての願い】 マスターを守る。何がやりたいのかを見つけるまで、付き合う。 【マスター】 ララ@D.Gray-man 【マスターとしての願い】 わからない。グゾルと会いたい……? 【weapon】 なし。 【能力・技能】 自立稼働する人形。特殊な技能はないが、巨大な石柱を掴んで投擲できるほどの怪力は備えている。 その生命の根源として、神の結晶たるイノセンスを心臓とする。イノセンスはノアの洪水の時代より存在する神秘の結晶であり、加工によっては千年伯爵の生みだす兵器・AKUMAへの対抗武器ともなりうる未知の物質だが、この聖杯戦争においては基本的に魔力の源として以上の意味は持たないであろう。これが奪い去られると、ララはただの人形となってしまう。 【人物背景】 「神に見離された地」マテールにおいて噂されていた「亡霊」。 正体は、イノセンスによって命を持った快楽人形であり、何百年もの間、存在価値を果たせないまま孤独な時を過ごしていたが、醜さゆえにマテールへ放逐された少年・グゾルによって初めて名前を与えられる。 出会いから80余年、歳を重ねるグゾルと静かな時を過ごしていたが、イノセンスを巡る黒の教団とAKUMAとの戦闘に巻き込まれ、エクソシスト・アレン=ウォーカーらの尽力もむなしく、イノセンスを奪われてただの人形に戻ってしまい、グゾルも致命傷を負う。 アレンによって取り返されたイノセンスを心臓に戻されるも元の姿に戻ることはなく、死したグゾルの傍で人形として歌い続け、三日目の夜、最後のほんの刹那に、アレンへ感謝の言葉を告げて機能停止した。 【方針】 わからない。 BACK NEXT -007 山田なぎさ&アサシン 投下順 -005 白坂小梅&バーサーカー -007 山田なぎさ&アサシン 時系列順 -005 白坂小梅&バーサーカー BACK 登場キャラ NEXT Happy Birthday! ララ&アサシン(ウォルター・デ・ラ・ボア・ストレイド) 000 前夜祭 002 ばねあしジャックと人形の家
https://w.atwiki.jp/asaahingaeaw/pages/228.html
アサシン・零先生は日本のコミンテッド小説家。2002年10月2日産まれで本名は明かされる事はなかった。ペンネームのアサシン・零を和訳すると始まりの暗殺者という意味になる。なぜそんなペンネームかは不明である。ただし国籍上はアドラステア人であり、彼のオリジナル小説は翻訳ものが多い。 主な作品 鉄道事件簿から 鉄道事件簿は本人が西村 京太郎のファンだったためにたくさん作られた。 嵯峨野観光鉄道爆破事件 西九州新幹線殺人事件 山手線秋葉原駅の殺意 仙石線殺人事件 KTX殺人事件 北陸新幹線殺人事件 山陽新幹線殺人事件 芸備線死の軌跡 木次線殺人事件 呉線毒入り海軍カレー事件 新快速殺人事件 東海道本線殺人事件 JR宝塚線殺人事件 阪急電鉄殺人事件 宗谷本線殺人事件 三江線殺人事件 東方project 東方project近未来の使者 コードギアスシリーズ コードギアス反逆のルルーシュアサシン・零版 コードギアス亡国のアキトアサシン・零版 コードギアス独立のルルーシュ コードギアス黎明のアキト コードギアスルルーシュVSアキト 機動戦士ガンダムシリーズ 機動戦士ガンダムSEED Valkyrie 機動戦士ガンダムSEED Dimagine 機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ Twilight Eclipse 機動戦士ガンダム Nightmare オリジナル小説 Stealth Assassin Warg Stealth Assassin Warg Resurrection Stealth Assassin Warg Valentine Blood Stealth Assassin Warg Rebellion Brave Stealth Assassin Warg Liberations アーリウス伝騎士道物語 学習図鑑(年齢対象7歳以上) 日本の新幹線図鑑 昆虫図鑑 魚貝図鑑 動物図鑑 恐竜図鑑 仕事図鑑
https://w.atwiki.jp/souldrops5wiki/pages/251.html
◆アサシン ←戻る (Lv60+シャドウCLv5) 命力 魂力 腕力 体力 器用 素早 魔力 抗魔 集中 成長値 +4 +7 +9 +3 +8 +7 +1 +1 +3 HP 攻撃 防御 魔攻 魔防 命中 制御 行動 回避 補正値 - +20% - - - +15% - - +10% ◇ソウルアビリティ 名前 種類 効果 SP AC 修得条件 硝子暗器 強化 『暗器』専用強化アビリティ / 『暗器』のAC+1 モータルヒット時、さらに与えるダメージが10%上昇する 2 0 CLv1 『暗器』修得 硝子暗器Lv2 - - - - CLv3 - - - - - - 地獄行き 強化 『道連れ』専用強化アビリティ / 『道連れ』のAC+1 他にも瀕死状態の敵がいる場合、10%でその対象も道連れにする 2 0 CLv1 『道連れ』修得 - - - - - - - - - - - - 服毒 一般 オープニング時、攻撃力と命中力と回避力が10%上昇する ただし、毎ターン開始時に現在HPの10%分、現在HPと最大HPが減少する 3 2 CLv1 - - - - - - - - - - - - 毒殺 一般 猛毒状態の対象に対し、与ダメージが10%上昇する / 猛毒ダメージを進行させる 2 2 CLv1 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 暗器Lv4 一般 クリティカル時、与えるダメージが13%上昇する / 短剣限定 1 2 CLv1 暗器Lv5 - - - - CLv3 - - - - - - キリングセンスLv4 強化 『マーダーライセンス』専用強化アビリティ / 『回避力アップ』のAC+1 回避力上昇値の48%分、攻撃時に対象の防御力を無視する 1 0 CLv1 キリングセンスLv5 強化 『マーダーライセンス』専用強化アビリティ / 『回避力アップ』のAC+1 回避力上昇値の54%分、攻撃時に対象の防御力を無視する 1 0 CLv3 キリングセンスLv6 - - - - - 毒牙Lv4 一般 通常攻撃後、20%で猛毒を追加する / 短剣限定 強化後効果:猛毒効果が30%上昇する 1 3 CLv1 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
https://w.atwiki.jp/asakuri/pages/11.html
実績 取得条件等はこちら XBOX360 実績解除スレまとめ @wiki http //www12.atwiki.jp/xbox360score/pages/306.html Assassin's Creed 項目数 44 総ポイント 1000 難易度 ★★☆☆☆ オートセーブの為、失敗した状態でセーブされると初めからやり直す羽目になるので要注意! 以下注意点 旗は取った場所のメモ推奨 現代、部屋で休む前にルーシーと必ず会話し、話を切り上げられるまで何回でも訊く 鷲と林檎 - 1191 Assassin's Creedをクリアせよ 100 血の報復 テンプル騎士団を全員倒せ 40 獅子心王の足跡 キングダム内のリチャード王の旗をすべて集めろ 25 アサシンの足跡 マシャフの「アサシン教団旗」をすべて集めろ 10 福音の足跡 エルサレムの十字架旗をすべて集めろ 20 イスラムの光 ダマスカスのイスラム軍旗をすべて集めろ 20 完全同調 シンクロ・バーを完全にせよ 45 高所制覇 ビュー・ポイントをすべて発見しろ 25 記憶の刻印 85%以上の記憶を見ろ 20 アッカの守護神 アッカのフリーミッションをすべてクリアせよ 20 エルサレムの守護神 エルサレムのフリーミッションをすべてクリアせよ 20 ダマスカスの守護神 ダマスカスのフリーミッションをすべてクリアせよ 20 話術師 ルーシーとの会話をコンプリートせよ 20 教団の後継者 シンクロ・バーがフルのまますべての標的を暗殺せよ(シンクロバーではなくDNAログ) 30 鷹の本能 殺されずに100人の敵を倒せ 20 鷲の戦い 10分以上戦い続けろ 20 鷲の餌食 100人の衛兵を暗殺せよ 20 隠された刃 アサシンの掟に従い標的を一人倒せ 30 鷲の挑戦 一度に25人の衛兵と戦って倒せ 20 敏速な鷲 カウンター・キルを100回使え 20 鷲の急降下 コンボ・キルを50回使え 20 鷲の爪 50回ステルス暗殺をせよ 15 鷲の舞踏 50回イーグル・ダイブせよ 10 盗人の手 200本の投げナイフを盗め 15 宗教の歩み 修道士に20回紛れろ 5 鷲の目 75人の衛兵をナイフを投げて倒せ 15 貧民の敵 25人以上の物乞いをつかんで投げろ 5 逃亡名人 20以上の出店の上をジャンプして進め(上ではなく出店の中を横に抜けるように飛び込む) 5 黒い十字架 アッカにあるチュートン騎士団の旗をすべて集めろ 10 秩序の守り手 アッカにあるテンプル騎士団の旗をすべて集めろ 10 8つの道徳 アッカにあるホスピタル騎士団の旗をすべて集めろ 10 秘密の実績 (クリア後、スタッフロールまで見終われば全て解除されます。ドラッグで閲覧) アニムスにようこそ アニムスのチュートリアルをクリアした 20 マシャフの英雄 テンプル騎士団の襲撃からマシャフを守った 20 裏切りの代償 裏切り者を見つけ出し、アル・ムアリムにつき出した 20 悪徳商人の血 闇市の主、タミールを倒した 25 悪徳医師の血 ホスピタル騎士団総長ガルニエを倒した 25 奴隷商人の血 エルサレムの奴隷商人タラルを倒した 25 大富豪の血 ダマスカスの大富豪アブル・ヌクドを倒した 25 モンフェラート候の血 アッカのモンフェラート候ウィリアムを倒した 25 首長の血 エルサレムの首長マハドを倒した 25 チュートン騎士団総長の血 アッカのチュートン騎士団総長シブラントを倒した 25 神学者の血 ダマスカスの神学者ジュバイルを倒した 25 ネメシスの血 ロベール・ド・サブレを倒した。だがまだ一人残っている・・・ 25 未来への眺望 不可思議な画像が見えた。謎は深まる・・・ 50 血の報復 アルタイルからのアクション以外の原因で消滅した場合はカウントされず、 その後に旗を取ったりしてオートセーブしない様に注意(※パッチで修正済み)。 彼等は出現場所には必ず道具入れの木箱とゴザを持ち寄る。 気にせず進めてしまう事が多い初回プレイ等でどれを倒した忘れた場合は、 これも探せば良い判断材料になる。 話術師 タイミング的にはロベールを殺害して現代に戻った後、1回ルーシーに話し、話が終わると解除。 上記されているように、唯一やり直しが効かないので注意。 記憶の刻印 イベント時、画面上に化学式と効果音が走り出した際、ボタンで視点を切り替える。 暗殺後の独白シーンは見づらいので、心配ならばボタン連打。リプレイで補完可能。 教団の後継者 実績の説明は誤植の為注意。 Disciple of the Creed(教団の後継者)の要訳 「その時点でできる全てのサブミッションをこなした後に標的を暗殺する」 つまり、シンクロバーでなくDNAログをフルにするという事とのこと。 これもリプレイで補完可能。 鷲の戦い ・ストーリー序盤でロベール(ツルツル頭)が襲撃してくるイベント時、開始直後に10分放置で解除されます。 ・自警団の居るところで衛兵と戦闘を始めてRT固定で楽に取れる。 鷲の挑戦 街道のアッカかエルサレム前でやるのをお勧め。 数人引き連れながら逃げ出されないように間隔を開けて25人殺せば良い。 25人引き連れる必要は無い。 市民救出のミッションをやっていない都市で、一番雑魚の衛兵の攻撃をガードしながら 市民救出の所を適当に回れば衛兵が寄ってくるので、一人だけ残し他は殺す。 一人残ったら、またガードしながら次の救出のところへ向かう。 序盤のロベール襲撃イベントで下の広場まで下りずに上でウロウロしながら25人倒しても取得可(1人だけ残して引き連れる必要なし)。 宗教の歩み 紛れて、外れての繰り返しで可能。 逃亡名人 出店のカウンターをスプリントで往復。 鷲の急降下、敏速な鷲 戦闘訓練でもカウントされる
https://w.atwiki.jp/quatropiliastro/pages/70.html
「おかえり、マスター」 夕方、アルバイト先から帰宅した海堂を出迎える声があった。 視線を向けるとダイニングキッチンに男が立っており、穏やかな笑顔をこちらに向けている。 痩身だが頼りない印象はなく、黒衣の神父服に包まれた肉体には男らしい線が浮かぶ。 「おう、…ただいま」 海堂はおどけた調子で答える。在りし日の友人と目の前の神父が重なった。 「食事は用意してある。冷蔵庫に棒棒鶏を作り置いておいたから、良かったら……」 気忙しい様子で神父は話し始める。神父が指差すと海堂は軽やかな足取りで冷蔵庫に向かった。 冷蔵庫の扉を開けると、大皿に盛られた棒棒鶏が一角を占領しており、丁寧にラップがかけられている。 「おっおっおっ……旨そうじゃ~ん。流石は俺様のサーヴァント」 宝物を発見した海賊の身振りでアサシンを労った。 彼の清廉な雰囲気と纏った黒衣からは生活感を感じられないのだが、いつも専業主夫の真似ばかりしている。 それが海堂にちぐはぐな印象を与える。 「ハハッ、喜んでもらえたなら何よりだ」 「行くんか、アサシン」 感情の籠らない口調。この神父は召喚されてからずっとこうだった。 日中は部屋の留守を守り、海堂が帰ると入れ違いになるように出ていく。 外で何をしているのかは海堂も理解している。 「…あぁ、出掛けてくるよ。何かあったら…」 気まずさを滲ませつつ、アサシンは柔和な笑みを海堂に向ける。 「分かってるって。ちゅーか何度も言うんじゃねぇ」 冗談めかして言葉を遮る海堂はビシッとポーズを決め、右手を掲げた。グローブの隙間から令呪が覗く。 「ごめん、ごめん。それじゃ」 アサシンは静かに部屋を出て行った。 ☆ 市内にある広告事務所。90名の社員を抱える制作会社はキャスターの手によって、魔術師の陣地に作り変えられていた。 この会社に働いていたスタッフは陣地構築のための燃料にされており、使い魔の獣人が代役となって種々様々な業務をこなす。 元は社長室であった工房で作業に没頭するキャスターは不意に顔を上げ、部屋中に視線を走らせた。 ――魔力炉にヒビが走った。 正確には魔力炉の核…絡み合う軟体生物の触手めいたチューブの隙間を通り抜けたらしく、鈍く光るエッジが核に突き刺さっている。 完全には破壊されていないが魔力生産量は大きく低下した。 魔力炉の修復には少なくない時間を要する事を察した壮年のキャスターは眉間に皺を寄せて、エッジが飛来した方向に視線を向ける。 一方、同室していたキャスターのマスターは社会において財を成した一廉の男であったが、同時に神秘に対して免疫を持たない一般人であった。ゆえに。 「ひぃッ……!?」 熊の如き体躯と厳つい顔からは想像できない、狼狽えた声だ。 『まるでこの世は荒れ果てた庭。下劣だけが、我が物顔で蔓延っている』 墓場の静謐さと虚無を孕む声が工房に響いた。工房の一角にできた闇の中に髑髏が浮かぶ。 キャスターは鋭く目を細め、マスターの男は落ち着きなく視線を泳がせる。 「アサシンか…」 短く、マスターに聞かせるように言った。 「う、こ、……ここは任せた!!」 キャスターのマスターはアサシンを視野から外さないよう、横伝いに動く。 出口が近づくと二人に背を向けて脱兎のごとく駆けだした。 『なんと不埒で、情けない人間か』 アサシンは敵マスターに一瞥もくれない。 「切る手間が省けたとでも思うさ」 置き去りにされたキャスターはマスターが逃げた方に向かって小さく顎をしゃくると、顔に刻まれた年輪を嘲笑で歪めた。 仮面と視線が交わると表情を消し、口元を高速で動かしていく。それを見たアサシンもまた魔術師の視界から姿を消した。 『…フン!』 「大洋の果てに住まう主の御名において、汝に厄災を与えん…」 キャスターの詠唱と共に工房の壁や床から、烏賊や蛸の触手を電柱並に拡大したものが飛び出す。 これは彼がとある邪神に臓腑の一部を捧げた時に賜った恩寵の一つであった。 触手が蠢くと同時に工房の床が水に浸かり始め、徐々に水位を上げていく。潮の香りが部屋に満ちる。邪神の住まう大海の景色が工房内に再現されようとしていた。 アサシンは工房内を跳び回り、キャスターに接近する。 工房の主を守る様に出現した触手を跳躍して避けると外套から取り出した槍を魔術師の心臓に突き立てた。 水位は既に成人男性の腰あたりまで上昇している。 『すべきこともせず、一炊の夢に耽るか』 海水が引いていく工房で、心臓を貫いたアサシンが静かに語りかける。 「―ふっ、ふはははは、アハハハ…」 キャスターは振り上げた腕を下げると一つ息を漏らし、暗い愉快さの滲む哄笑を上げながら消滅した。 主を失うとともに工房は急速に崩壊を始める。触手は肉片となって崩れ落ち、引いていく海水に混じって床に吸い込まれる。 潮の香りだけが名残惜しそうに部屋に満ちていたが、アサシンが姿を消す頃にはそれも消え去った。 「―はァ!?」 出口に達する目前、男の前にアサシンが姿を現す。驚愕の声を上げると倒れるように座り込み、思わず股間を湿らせた。アサシンは男から一歩後ろに下がるとその場から姿を消した。 「あ、ありが…」 アサシンが姿を消すと跪いたような姿勢で這って進み、男はたどたどしく礼を述べる。 『こうして命を延ばしても、おまえの病が長引くだけだ』 弱々しい感謝の言葉がアサシンの声によって遮られる。後には力なく座り込む男がひとり残された。 ☆ アサシンが部屋を出た後、しばらくしてから海堂も外に出た。 当てもなくバイクを走らせていたが、川の近くを通ると道端で停車した。海堂は土手に身を横たえる。 既に日は落ちており、夜空に月が浮かんでいる。今日は三日月のようだ。 海堂がしみじみとした表情で月に右手を伸ばすと。 ≪主よ≫ 「おーっ!」 アサシンの念話が飛んできた。海堂はびっくりして上体を起こす。 左右に首を振り向けるが土手には自分しかいない。 ≪ばっきゃろう!いきなり声掛けんじゃねー。俺様がこう、センチメンタルに浸ってる時にだなぁ…≫ ≪…月の彼方に何が見える?主よ…≫ 立ち上がり、アサシンを叱りつけるが気にした様子はない。 彼はいつもこうなのだ。宝具である仮面を身につけている間は別人のような態度・口調をとるようになる。変な奴だなぁ、と海堂は常々思っていたが、今では仮面を被ったアサシンともしっかり意思疎通が取れている。 流石だよなぁ、俺。海堂の気分は少し良くなった。 路肩に止めたバイクにつかつかと歩いていった海堂は、シートに腰を下ろす。 ≪あぁ?月しか見えねーよ…≫ 面倒臭そうに夜空を見上げるとバイクにエンジンを掛け、すぐに自宅に向かって走らせた。 【クラス】アサシン 【出典】スカルマン(アニメ版) 【性別】男 【真名】神崎芳生 【パラメータ】筋力C 耐久D 敏捷A 魔力E 幸運C 宝具B+ 【属性】秩序・悪 【クラススキル】 気配遮断:A サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【固有スキル】 心眼(真):C 本来なら修行・努力によって培われる洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す"戦闘論理" 逆転の可能性が数%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 アサシン個人に由来するものではなく、宝具によってもたらされたスキル。 蔵知の司書:C 宝具展開時、前装着者の記憶・意思を受け継ぐことが出来る。 LUC判定に成功すると、仮面が記録した知識、情報が脳裏に再現される。 怪物殺し:C 人外の属性を持つ敵と戦う際に、行動判定の成功率を上昇させる。 無力の殻 A(-) 発動中は身体能力が一般人並みになり、無力の殻を除く全スキルが使用できなくなる。その代わり、サーヴァントとして感知されなくなる。 『仮面が語る寓話』使用時のみ、カッコ内のランクに修正。このスキルの効果は消滅する。 【宝具】 『仮面が語る寓話(スカルマスク)』ランク:B+ 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1(自身) 数千~数万年前に存在した古代文明の遺物である「頭部体」。新人類と呼ばれる存在の力を制御するために必要な代物だが、人間が使うと超人的な身体能力を得られる。 ただし展開しても肉体の強度が変化しないことに加え、身体への負担が大きいので使い続けると生命の危険がある。サーヴァントとなった事でこのデメリットは消失した。 また装着時は仮面の記憶が流入するため、Bランク相当の精神耐性が付与される。 マスクの口元を閉じることで更なる力を発揮できるが、アサシンが使用した逸話は確認されていない為に制限されている。 【Weapon】 宝具展開時は専用の衣装のほか、ナックル、伸縮式の槍、ニードル、ナイフを携帯できる。また大型バイクを出現させる事が可能。 【人物背景】 第二次大戦後に我々とは異なる歴史を歩む日本の地方都市・大伴市では古代文明の遺産を利用した「ガ號計画」が密かに進められていた。 同じ頃、市内で髑髏仮面の怪人が殺人を行うという噂が流れる。 その怪人の正体である神父。大伴市で孤児院を営む傍ら、計画によって生まれた獣人を人知れず抹殺していた。 かつて従軍した南亜戦争の地獄のような有り様に信仰心を失いかけるが、戦場を彷徨う中で計画に抗う獣人の兄弟と出会い、彼らを保護する。 先代神父の手紙によって真実を知った彼は信仰心を取り戻し、人の手に余る古代文明の遺産を破壊するために髑髏の仮面を被った。 正体を突き止めた幼馴染・御子神隼人に真実を伝えるもサイボーグ集団の襲撃に遭い、重傷を負った彼は仮面を受け継いだ隼人に看取られて死亡する。 【聖杯にかける願い】 ? 【マスター名】海堂直也 【出典】仮面ライダー555 【性別】男 【Weapon】 なし。 【能力・技能】 「音楽の才能」 クラシックギターにおいて天賦の才を持っていたが、事故によって指に怪我を負った。 現在はギターを上手く弾くことが出来ない。 「スネークオルフェノク」 人間が一度死ぬことで覚醒し、蘇る事で生まれる人類の進化形態。 事故などによって死亡した人間が稀に変化する「オリジナル」の他、オルフェノクは「使徒再生」によって適性のある人間を覚醒させることが出来る。 生前と同じ姿をしているが、自らの意思によって高い戦闘能力を発揮できる怪人の姿に変身する。 海堂は蛇の特性を備える使徒再生のオルフェノクである。2本の小剣が武器。 【ロール】 クリーニング屋のバイト。 【人物背景】 音楽学校で将来を有望視されていた天才ギタリスト。 才能を妬んだ教師の罠によって怪我を負い、自暴自棄になっていたところをオルフェノクにされる。 海堂自身は紆余曲折の後、音楽学校の後輩・黒田に自らの持てる全てを伝授してギターを捨てた。 その後は人間と敵対しないオルフェノクである木場勇治・長田結花と行動を共にするようになる。 次第に木場が唱える「人間とオルフェノクの共存」に理解を示す様になっていったが同じ頃、彼は長田の生命を奪った人間に絶望・憎悪し「人類の抹殺」に趣旨替えしていた。 木場と袂を分かった海堂はオルフェノクの王・アークオルフェノクを倒す最終決戦に参加。戦いの中で木場とも死に別れ、全てが終わった後一人でどこかに消えた。 露悪的で無責任だが周囲を常に気に掛けている。一時の判断で行動する自由気ままな男。テレビ版50話終了後から参戦。 【聖杯にかける願い】 脱出。できる範囲なら主催者も打倒。
https://w.atwiki.jp/star_grail/pages/61.html
血を吐く。 息が止まる。 心臓が止まる。 血流も止まる。 脳に酸素が与えられず、思考が消える。消えてしまう。 (なぜ……どうして……) 死のカウントダウンが既に1秒を切っているが、それでも頭の中を占めるのはその疑問だった。 一体どうしてこうなったのか。 一体どこで間違えてしまったのか。 いいや、間違いなどなかった。自分は完璧だったはずだ。 となると原因は部下の裏切り────双子の天使の口元に浮かぶいやらしい笑みがその証左。 ならば何故、どんな裏切られをされたのか。 分からないまま、死の闇黒へと落ちていく。 その刹那。 魔法の端末を手放した手が何かを触れた。 しかし何に触れたかも分からず、意識は廃寺の闇と同化して消えていった。 ◆ 目が覚めたら木王早苗は魔法少女『ルーラ』の姿のまま、ビルの屋上に立っていた。 何が起きたのか分からない。 ここが天国……なんてくだらない幻想に浸るルーラではない。しかし、自分は確実に脱落したはずだ。 一体何が起きているのか。 もしや敗者復活戦か。 いいや、土地の魔力が足りないから魔法少女を減らすという前提のデスゲームで敗者復活はあり得ない。 そもそも見えている光景はN市とは異なるもの。N市の全容を知っているわけではないが、海や山の光景がまるで違う。 その時、膨大な知識が流れ込んできた。 英霊、聖杯戦争、カード、令呪、脱落、デスゲームなどなど。 普通であれば荒唐無稽でありくだらないと一蹴するだろうが、魔法少女であるルーラにとって荒唐無稽な出来事は日常茶飯事と化していたし、そうでなければ脱落……死んだはずの自分がここにいる理由がつかない。 となれば後すべきことは一つ。英霊の召喚だ。 (これは確か……『おとめ座』だったかしら?) ルーラに応えるようにカードが輝き始め、膨大な魔力が吹き荒れる。 英霊が召喚されるのだ。 魔法少女の変身とは違う。 小型の台風が突如発生したかのような暴風。 肌で感じる高魔力の奔流。 増していく存在の圧力。 間違いなく何かが現れた。はずなのだが。 「何もいないじゃない」 そこに姿はなかった。 誰だこんなシステム作った馬鹿はと悪態をついたその時。 「すまない……実はいるんだ」 声がした。 誰もいないはずの虚空から、申し訳なさそうにひっそりと。 声だけの存在……ではないのだろう。先ほど自分が感じた圧力は間違いなく英霊のもの。 「問おう。君が俺のマスターか?」 サーヴァントの問いかけにルーラは激怒した。 姿を見せないまま主従関係を問う無礼を許すルーラではない。 「初対面の相手に姿を隠して挨拶をするのか」 「それもすまない。この卑しい姿を見せるのは気が引けるのだが見せていいだろうか」 「構わないわ。王の前に跪き、命を賜る。それが臣下と王の礼儀というものでしょう」 「そうか。了解した」 光景が一瞬歪み、そこから指が、籠手が、鎧が現れ、サーヴァントの全容が明らかになった。 凛々しい顔だった。 逞しい体つきだった。 魔法少女のルーラから見ても美丈夫と言っていいだろう。 この男が卑しいというのならば世の男性の9割以上が虫けら以下になるに違いない。 男はその巨体で少女の前に跪き、そして先ほどの問いを再び投げかけた。 「アサシンのサーヴァント『ジークフリート』。あなたが私のマスターか?」 「そうだ、私がお前の主よ」 ジークフリート。ニーベルンゲンの歌に登場するネーデルラントの王子であり竜殺しの英雄だ。 その凛とした覇気は見る者を圧倒する。 しかし、ルーラは物怖じしない。なぜなら自分こそが王であるからだ。臣下に怯える王者など存在しない。 「アサシン。まずお前に一つ命ずるわ」 「何だ」 「自分を貶める表現はやめなさい。お前は私の部下なのよ。部下がみっともなくて上司の面目をどう立てるつもりなの?」 ジークフリートは口元に手をやり、一瞬だけ考えた素振りをすると再びルーラに問いかけた。 「それは『命令』か?」 「『命令』よ」 「了解した」 瞬間、令呪が一画消失する。 無論、令呪を使っての命令をしたつもりはない。 なのに令呪が消費されてしまった。 は? なんで? どうして? ルーラが困惑するとアサシンは言った。 「すまない。実は俺の宝具の関係で『命令(オーダー)一つにつき、令呪一画か相当数の財産を報酬としてもらい受ける』ようになっているんだ」 「なっ────」 絶句。 絶句。 絶句。 そして湧き上がる怒り。 「報連相くらいちゃんとしなさいこの馬鹿ーーーーーー!!」 ルーラの怒号が空に響いた。 ◆ ジークフリートを働かせるには金が要る。 令呪を使用するのは論外だ。聖杯を掴むには令呪の温存が必須条件である。 だがルーラは無職だ。 それどころか棲むべき家すらなく明日の食い扶持すらままならない。 よって取るべきことはただ一つ。 「いらっしゃいませー」 コンビニで日給の夜勤バイトを始めていた。 魔法少女の容姿にルーラの知能であれば履歴書を適当にでっち上げても即採用だった。 さらに昼間は同じく日給の工事整備員のアルバイト。 夕方には新聞配達と即金になる仕事をしつつ聖杯戦争の情報を探る。 幸い、魔法少女にスタミナと寝不足の心配はない。 ルーラは勝つ。絶対に勝つ。 そして証明するのだ。自分は何も間違えてなどいないことを。 【サーヴァント】 【クラス】 アサシン 【真名】 ジークフリート@ニーベルンゲンの歌 【属性】 混沌・善 【パラメーター】 筋力:B+ 耐久:A 敏捷:B 魔力:C 幸運:E 宝具:B 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 アサシンのクラスにあるまじき低さだが生粋の暗殺者でないため致し方なし。 攻撃時にはランクが大幅に下がり、たちどころに気配を察知されてしまうが、宝具の『侏儒王の外套』を使用中かつマスターの至近距離にいる場合はその限りではない。 単独行動:EX すまない……悪い意味でのEXですまない……。 魔力供給に加えてマスターの傍から離れることができない。 【保有スキル】 黄金律:C- 人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命。 ニーベルンゲンの財宝によって金銭面で困ることはないが、宝具の呪いにより金品を巻き上げる傾向がある。 仕切り直し:A 戦線離脱、もしくは状況をリセットする。 バッドステータスが付いていればいくつかを強制的に解除する。 竜殺し:A 竜種を仕留めた者に備わる特殊スキルの一つ。 竜種に対して攻撃力と防御力が大幅に向上する。 【宝具】 『侏儒王の外套』(タルンカッペ) ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 侏儒(小人・ドワーフ)の王アルプリヒから簒奪した魔法の隠れ蓑。所有者に応じてすっぽりと覆うように大きくなる。 これを纏えば透明になれる他、筋力・耐久・敏捷などの身体ステータスが12倍になる。 ガウェインも苦笑するほどの強化っぷりである。 ただし、使うたびに報酬を要求した逸話からマスターの命令のたびに報酬を要求し、令呪一画もしくは相当の財産を消費する。 この制限のせいで金持ちが引けば最強のサーヴァントであるが貧乏人が引けば三流サーヴァントと化すのだ。 『悪竜の血鎧』(アーマー・オブ・ファヴニール) ランク:B+ ⇒ D 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 悪竜の血を浴びて不死身の肉体となった逸話を具現化した宝具。 Dランク相当の物理攻撃及び魔術を無効化する。 Cランク以上の攻撃も、Dランク分の防御数値を差し引いたダメージとして計上される。 本来ならばBランク相当であり、正当な英雄からの攻撃に対してB+相当の防御数値となるはずが、背中の弱点を防護できない呪いを『侏儒王の外套』で打ち消すためランクが大幅に下がっている。 まあ、それでも『侏儒王の外套』を着ていれば無傷なのだが…… 【weapon】 素手(アサシンのクラスであるため幻想大剣は持っていない) 【人物背景】 ニーベルンゲンの歌に登場する英雄ジークフリートのアサシンとしての姿。 侏儒王アルプリヒからタルンカッペを得、ファヴニールを討ち取った後にクリームヒルトに婚約を迫るべくその兄であるブルグント王グンターを手伝ったことに由来する。 グンターがイースラントの処女王ブリュンヒルデと結婚するためには彼女より武芸に優れてはならないため、ジークフリートはタルンカッペを被りグンターがしたように見せてブリュンヒルデよりも優れた武芸を見せた。 名目上、グンターに負けたブリュンヒルデはグンターと結婚する。 しかし、その後もグンターから「ブリュンヒルデを組み敷けないから助けてほしい」という依頼を聞き届けて再びタルンカッペを被り、彼のふりをしてブリュンヒルデを組み敷いた(この時グンターに抱かれたことでブリュンヒルデは力を失ったとされる) ジークフリートはこの時、去り際にブリュンヒルデの腰帯と金の指輪を奪い、クリームヒルトに与えてしまった。 ところが後日、クリームヒルトを通じてブリュンヒルデが秘密を知ってしまい、ジークフリートが言いふらしていると恨んだ彼女は夫グンターとその配下ハーゲンに嘆願してジークフリートを暗殺させた。 タルンカッペもなく、バルムンクも持っていなかったジークフリートは裏切りに為すすべもなく死んでしまったという。 【サーヴァントとしての願い】 無いが芽生えるかもしれない 【マスター】 ルーラ@魔法少女育成計画 【マスターとしての願い】 『あの試験』のやり直し 【weapon】 王笏: 魔法の発動条件の一つ。正確には武器ではない。 【能力・技能】 魔法少女: 人間である『木王早苗』から魔法少女『ルーラ』に変身できる。 身体能力は最低ランクに位置するが、それでも岩石を破壊し、垂直な壁を走って上ることが可能な超人である。 また疲労がなく何日も徹夜が可能。治癒力も優れているため、ルーラの身体能力ならば重傷でないかぎり1日程度で治る。 目の前の相手になんでも命令できるよ: 魔法少女としての能力。目の前の相手に命令を従わせることが可能。 ただし発動には以下の条件すべてを満たしていなければならない。 ・「王笏」を持ったまま命令対象に向けてポーズを取る。 ・命令が実行されている間はポーズを取り続ける。 ・命令文の最初に「ルーラの名の下に命ずる」の句をつけなければならない ・命令対象とは距離五メートル以内を維持し続ける。 【人物背景】 魔法少女育成計画に登場する魔法少女。 N市(名深市)という街の魔法少女であり、完璧主義、効率主義、絶対の自信という支配者気質の持ち主。 暴力でとある魔法少女に敗北してからは次々と新人魔法少女達を捕まえては自分の部下とし、魔法少女達4人を引き連れて一勢力として君臨した。 しかし1週間に1人、マジカルキャンディー(票のようなもの)が少ないものから脱落=死ぬデスゲームが勃発。 部下と自分を守るべく魔法少女を襲いマジカルキャンディーを奪取する。 しかし、部下の裏切りにあってしまい第二の脱落者となった。 【方針】 金を稼ぎつつ聖杯戦争の動向を伺う。
https://w.atwiki.jp/bellofelm/pages/1151.html
アサシンサンボ 銀装隠密(メタルハイド)オレグレイ・カレロフが得意とする格闘技。 サンボを基とした暗殺術で、保護色状態で待ち伏せからの関節技、絞め、目つぶしで 相手のいずれかの部位を破壊する。 動く時は壊す時……一撃一壊が彼の信条である。 関連項目 オレグレイ・カレロフ